エモ包囲

こんばんは。

起きてる方は早く寝ましょうね???

というわけで、今日はエモいに包囲された話をしたいと思って久々に筆を取りました(スワイプしてるだけ)。

簡単に言うと、YOASOBIの話です。


と言うのも今さっきまで‪YOASOBIの音源だけ聴く→MV観る→原作読む→MV観る、っていうのを既出の4曲ぶっ通しでやったんですよ。

この順番に少しこだわっていて

まぁ皆さん大体こんな感じだとは思うんですけど

まず音源だけ聴いて自分で楽曲分析をします。

例えば有名な"夜に駆ける"だと、歌詞からストレートに捉えれば「うーん、『さよなら』って言ってるしお別れの曲かな???」みたいな発想に至りますよね。

ただ、それだけだと、「でもどこに沈むんだ?別れの悲しみ?それとも呆然と闇的なものかな?」「主人公が『終わりにしたい』と口にした時に何故笑った?しかも初めて…?」等、謎が残るんです。

普通の楽曲だとそこを想像したり勝手に解釈して終わり。

でもYOASOBIは答え合わせが出来る。

そして次にMVを観るわけです。

冒頭。ほう、やっぱり別れの曲で間違いはなさそうだな。

しかし終盤。何故手を繋いでいる?

過去の回想シーンにしては鮮明過ぎるけど、別れの話なのに何故…?

その疑問を解決してくれるのが原作。

この作品だと"タナトスの誘惑"ですね。

この先はご自身で味わって頂いた方が楽しいと思うのでネタバレは避けますけど、原作を読んで「あぁそういうことだったのか」と腑に落としてからもう一度MVを観るという。

個人的には"あの夢をなぞって"が凄く好きでした。

高校時代大好きだったHoneyWorksを少し思い出したりもしましたが、そんな感じのピュアな学生のラブストーリーで、是非アニメ映画化して欲しい作品だなという感想を持ちました。

しっくりくるのは新海誠監督ですかね。

是非お願いしますって感じです。笑

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私、夜中に星を見ながら、といったシチュエーションが似合うような行動や音楽が大好きなんですよ。

俗に言う"エモい雰囲気"というか。

というのもあってか、典型的にヨルシカ、ずっと真夜中でいいのにを通って現在しっかりYOASOBIにハマっています。

椎名林檎様やあいみょん等々も大好きで。

歌詞や曲に、どこか世間的に言う正しいルートから外れた存在みたいな空気を出してる作品が好きなんですよ。伝わります?

(あえて「ここら辺の」というくくりをしますが)
ここら辺のアーティストを好きだと直ぐに「メンヘラっぽい」とか言われたりもするご時世ですよね。

ま、メンヘラでもサブカル気取りでも厨二でもなんでもいいんですけど、

たぶんそういう雰囲気を纏う自分に憧れてるんだと思います。私は。

案の定悪い方向に堕ちていって自ら不幸の連鎖に身を投じたみたいな節は否めないんですけど

そういう楽曲やアーティストって、不幸なことや恵まれてないことを認めてくれるような気がするんですよね。

彼女たちが実際にそういう立場なのかは分かりませんけど、「自分は不幸せだ」って感じている人間の、かっこつけた言い方をすると希望の星みたいな、そんな存在だと思うんです。

専門に通っていた時代はそれこそタナトスに歩み寄って行ったりもしましたし、未だに何をしていても「結局自分なんて幸せにはなれないんだ」みたいなことを考えたりもします。

ただこの性格が、この性格だからこそ、自分の大好きな音楽と結びついて、結果として好きなもののそばにいられているので

それもそれでいいのかなとも思うんですけど。

と書きながら

不幸せ不幸せ言ったり、ネガティブだなんだ散々言ってることが幸せなのかも知れないな

なんて思い始めたので

ここから暫くは幸せでいられそうです

そう考えると不幸せなことに幸せを感じるってことは、結局一生幸せにはなれなさそうですね???

まぁそんな感じの人生歩んでいきます。


へんなオチになりましたけど

・幸せの形は人それぞれ

・YOASOBIは原作を読んだ方が良い

という結論付けで宜しいでしょうか?笑


今ちょうど、時計が2:22を指しています。

222のゾロ目には

関わる全ての人に神の恩恵があるので、想像通りに全て上手くいくことを信じてください。
心配を手放し、信じる心を持ってください。

という意味があるみたいです。

皆様に神の恩恵がありますよーうに


おやすみなさい🛌

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