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海外映画の吹き映え版って意味あるの?

昔から思っていたのですが、映画はオリジナルの音声で見ないと意味がないと思います。海外映画を見るのは、その国の言葉の勉強にもなるので、おすすめ勉強法でもありますね。

1.感情移入できない

まず、吹き替え版だと僕はしらけてしまいます。しかも、海外の言い回しを日本語で表現しようとするので、ぎこちない日本語になってますし。なぜか声もとてもダンディー過ぎる声だったりもするので、正直萎えてしまいますね笑。やはり、オリジナルの俳優の感情がわからなくなってしまうので、ストーリー自体を全てぶち壊しているような気もします。もちろん、声優の方はオリジナルの雰囲気を壊さないようにはされるのでしょうが、僕はやっぱり感情移入できなくなってしまいますね。

2.字幕を見ればいい

簡単な話、字幕を見ればいいだけですよね。字幕を見たら映画に集中できないと言いますが、本当にそんなことありますかね?たまに字幕を見ながら、なんとなく物語を見進めて行けば、大体の予想もできますし、キャラクターが言うセリフ一言一言全部理解する必要もないと思うんですよね。

3.字幕版の方が言語の勉強にもなる

最近はスペイン語のドラマを英語の字幕で見ていました。あのドラマを全て英語の吹き替えで見てしまったら、全然面白くない作品になっていると思います。大学時代に多少スペイン語を勉強していたので、わからないことがほとんどですが、字幕と照らし合わせながら見ていると、意外とスペイン語わかったりします。徐々にトレーニングのように慣らしていけば、どんどん言語は飲み込んでいけると思うので、ぜひ字幕版を僕はおすすめします。


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