アメリカには敬語がないというバカへ向けて

確かにアメリカには日本で言う、尊敬語&謙譲語などオフィシャルな物はありません。しかし、アメリカから帰ってきたバカが向こうは敬語がないから楽とか言ってる奴はガチのアホです。

アメリカにも敬う心は必要

アメリカに居ようが、ヨーロッパに居ようが、アジアに居ようが人とお話をするときに敬う心がない奴はバカです。アメリカに行って勘違いするバカは、全員平等だから何言っても、どんな喋り方しても許されるってバカがいます。本当のバカです。

現実は日本よりもある意味アメリカの方がトップダウンの世界です。大袈裟に言えば、上に逆らう奴は消される世界です。

自分の親よりも一回りも上の方に向かっていきなり呼び捨てできるわけありません。日本みたいに学校の先生に生意気な口叩いてるとすぐに痛い目に合います。監督に嫌われれば、平気で干されます。

親しき中にも礼儀あり

アメリカジョークとか言って、ふざけた事抜かしてる奴いますけど、ジョークが通じるのは信頼関係出来てからですから。急に素っ頓狂なことやって受けたり、モテたりすると思います？

アメリカだって日本だって同じです。アメリカだからってなんでも言って良いわけじゃないです。

年上の人と最初に話すときには、相応の対応の仕方がアメリカにもあります。年齢めちゃくちゃ関係あります。徐々にコミュニケーションを取って行けば、バカがよく言う敬語が必要ないって言う関係になれます。

日本に帰ってきた時の言葉使い気につけろ

留学帰りのアホはたまにムカつく奴多いです。1番びっくりした年下の奴に言われたひと言は、

俺歳とか気にしないで、タメ語で行きましょう！

普段は僕も敬語を年下に強要なんてしません。普段大体みんなタメ語ですし笑　だけど、やっぱり最初はみんな敬語でした。頼むから僕が敬語を辞めてくれって言って、初めて対等の関係です。

僕自身も先輩と話す時は最初は絶対敬語です。2時間ぐらいすれば、タメ語になりますが笑　だからこそ、バカな年下に言われた一言が忘れられないです。

総括

アメリカにいるから、又はアメリカに住んでいたからなんでも言っていいわけじゃねーんだと言うことをお伝え出来ればと思います。