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kidsnaco
アメリカから帰国すると不登校と勘違いされる
15歳でアメリカに留学し、初めての冬休みで日本に帰ってきた時に起きた時に僕に起きた事件です。
不登校に間違えられる
日本とアメリカでは休みの時期が若干違うので、僕の休み期間中は他の学生は絶賛学校で勉強中です。僕は休みなので、昼ぐらいから近所を出歩くと近所の公園でお子さんと遊んでいるお母様方からものすごく冷たい視線を感じます。
多分「何あの子、学校も行かないでこんな時間にふらふらしているの」とか言われたんだと思います。僕の近所には留学生なんていないので、まあ理解されないのはしょうがないですよね。ただ毎回毎回面倒なので、外に出る時は帽子とサングラスをして変装してから出かけるようになりました。
調子に乗った芸能人みたいですよね笑。これがまた次の話につながっていきます。
不審者に間違えられる
毎回バレるのが嫌なので、サングラスに帽子で出かけるようになると今度は不審者に間違えられます笑。しかも、当時はまだ日本でスウェットで出かけるというのはNGだった気がします。ただ僕はアメリカ仕込みだったので、スウェットで思いっきり出歩いていました。
「スウェット、サングラス、帽子」この3点セットが揃った15歳がお昼に出歩いていると完全に不審者ですね!ただ、警察に職質されたことはないので笑。
コンサルタントに言われた一言
留学の際にお手伝いしていただいたコンサルの方に上の話を相談してみたところ、面白い答えが帰ってきました。
1. まず、そんな自信満々に外で歩いている不登校の学生はいない
2. 別にサングラスと帽子じゃなくても、普通に人相が悪い
以上の理由から別に何も気にする必要ないじゃんという答えをもらいました。やっぱり留学する人ってどこか頭がおかしんですかね。