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『アメリカ留学中の死活問題』携帯電話を買えずに、めちゃくちゃ苦労した話
今回はアメリカの携帯電話事情+僕の体験談も少し織り交ぜて、お話ししたいと思います。今の時代で携帯電話無いと、死活問題ですよね。
- 僕の体験談
僕は高校留学当時は、スマホではなく、一番安いガラパゴス携帯を使っていました。日本のガラパゴス携帯は当時から性能がアメリカのものに比べるととてもよかったと思います。当時のアメリカの奴は最悪です。SMSと電話しか使えませんでした。それから、だいぶiPhoneが普及してきたこともあり、僕もスマホに乗り換えることができましたが、それはもう茨の道でした。詳しい話については下で説明したいと思います。
方法1:プリペイド契約
高校生時代は、アメリカのクレジットカードを作れませんでした。なので、日本のクレジットカードしか持っていません。つまり、アメリカで携帯の契約をしようにも、させてもらえないわけです。しかし、僕のアドバイザーの先生がとても優しい方で、彼のクレジットカードを使い、彼名義で僕の携帯を契約してくれました。しかし、これは正直レアケースです。普通の先生はこんなことしてくれないと思います。
しかし、それでも普通の携帯の契約はできなかったので、プリメイドの契約しかできませんでした。多少割高でしたが、月に45ドル毎月払うことにより携帯が使えるようなサービスです。多少割高になってしまいますが、それが一番使いやすかったと思います。面倒くさいので、年の初めに400ドル一気に払ってしまっていました。
方法2:日本の携帯をローミングする
留学生の中にはこういうことをする人もいました。お金持ちすぎてお金に無頓着だったのでしょうかね笑。しかし、ずーとローミングをしているととんでもない値段になると思うので絶対にお勧めできません。
ローミングは緊急事態の時ように取っておきましょう。僕が使ったのは、アメリカで交通事故に巻き込まれた時です。
3:アメリカの携帯会社との大喧嘩事件
アメリカで携帯をプリペイド契約している時の問題点は長期休みです。その時も勿体無いですが、休会手続きのようなものをして、使っていない期間も多少お金を払っています。契約がなくなれば、昔の番号がなくなってしまうからです。しかし、夏休みなどの長期休みで日本に帰ってきて、またアメリカに帰ると携帯が使えなくなっているわけです。彼らの言い分とすると3ヶ月間も携帯を一切使っていないから、アカウントを凍結したと言い出しのです。正直意味がわかりませんでした。だってお金も払っていたのに。。。
そこから、会社との大喧嘩でした。しっかりお金も払っているんだから、いい加減にしろと。結果的に1時間ぐらい高圧的に口喧嘩を続けたところ元通りのしてもらえました。そして、その時一緒にいた母親が最後に面白いことを一言言っていたのが、いまだに記憶に残っています。
『あなた、英語上手くなったわね』
確かに、アメリカ人とケンカができるようになれば一人前ですね笑。