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20年ぶりに訪れた水牛の村

2022年12月29日

 急に思い立って、ほぼ20年ぶりに訪れた水牛の村(Thai Buffalo Conservation Village)。年末年始の帰省ラッシュが始まっていたものの、方向的に空いている県だったので、渋滞に巻き込まれることもなく行って来られた。

 コロナ禍で遠のいた客足がまだまだ戻ってきておらず、客は十数人。入場料が30バーツ(ざっと100円)なので、絶対に赤字。でも人が少ない分だけのんびりしていて、池の辺りでぼんやり過ごしてしまった。

 向こう岸から水牛が池をわたってやって来て、一房20バーツで売られている草をねだってくる。地方の田畑で放し飼いされている水牛はたいてい、近づくと逃げていく。臆病な性格なのだと思っていたのだが、実はそんなことはなさそう。



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