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しくじり先生 松木みたいになるな!!【短期留学編】

皆さんこんにちは!!
NowNormalブログ部代表松木です!! 
今回は僕が春休みに行った「フィリピン短期留学」についてお話をしていきたいと思います🥳

え?どうせ「留学最高」とか「フィリピンにもう1回行きたい」みたいな内容でしょ?と思ったみなさん

甘い甘い😎

今回は僕がしくじり先生として留学での後悔したこと3選をお伝えしていきます!!

僕が留学で学んだ失敗談がこれからの皆さんの英語学習に少しでも参考になれば幸いです!!

それではLet's go🏃‍♂️💨

①海外に行けば自然に英語が話せると思っていた

いきなり皆さんの夢ぶち壊しますが

「海外に行けば自然と英語が話せるようになる」

なんてことはありません!!1年とか長期なら別かもしれませんが、たった数週間の短期留学では厳しいです。これは留学に限った話ではない気もしますが、優れた環境にただ身を置くだけでは自分の求めるレベルに達することはなかなか難しいんですよね😞

実際僕は留学に行く前までは

「海外に行けば英語にたくさん触れるだろうから英語力は自然につく」

と楽観視しており、大学のテストもあって全然英語の勉強をしませんでした。完全なおバカですねこれは...(笑)
もちろん現地ではほぼ英語だったので多少はレベルアップはした気がします。ですが勉強不足もあり積極的に外国人に話しかけるといったことは少なく、あくまで受動的な態度でした。今思うともっと現地でできることがあったし、もっとレベルアップできたのではないかと後悔しています😔

対照的に留学中レベルをどんどん上げてった僕の親友Y君は日本にいるときから英語の勉強をしていましたしフィリピンでもいろんな人と話したり、自ら動く積極性を大事にしていました!

今回のこの経験から環境も大事だけれど、もっと大切なことは自分自身の心構えや行動なのだと強く認識しました!!


②英単語を軽視していた

最初は英語を話すことに恥ずかしさや抵抗があっても、慣れてくると楽しくなってどんどん英語を話したくなります!拙いながらも自分の思いが英語を通じ伝わる瞬間というのはやはり感動です!😂

ですが話慣れてくるからこそ直面する問題があります。それが圧倒的語彙力の不足。よくいうボキャ貧ですね。

「言いたいことは頭にあるんだけどそれに該当する単語がわからない!!」
「表現の仕方が毎回1パターンしかない🤷‍♂️」

こういった悩みに僕も友達も何度も苦しみました。

皆さんにお聞きします。大学受験が終わってからも継続して単語や構文の勉強をしている人はどれくらいいるでしょうか?自分も含めおそらく大半の人が継続していないと思います。

なんとなくわかる・英語を日本語に訳すことはできる程度の力だと本当に歯が立たないことを身をもって実感しました。そのわかるから、日本語から英語に使いこなすことができるという段階には大きな壁があります。スキマ時間をうまく活用して単語をインプットすることはもちろん、日本語から英語への意識を大切にする必要があることを改めて学びました。


③普段から英語に慣れていればよかった

多くの日本人はいざ海外に行くと確実にリスニングの壁にぶち当たります👂

理由は明らかで、日本でネイティブの英語を聞く努力をしていなかったため耳が英語に慣れていないからです。僕も実際最初の1週間は先生が話すことを6割程度しか理解できていなかったような気がします。ほかの人に聞いても同じような答えが返ってくることから「留学あるある」の1つではないでしょうか??

しかし「留学あるある」だからと言って諦めてはいけません!!この問題は日本でも十分対策ができます👍今の時代Youtubeインスタグラムで日本語を話せるネイティブの方や英語ペラペラな日本人の英語の授業を簡単に見ることができますし、Englishカフェなどに行けば日本にいながら外国人の方と交流することもできます。それらをうまく利用しながら少しずつ慣れていくのがいいんじゃないかなと思います!!

留学において慣れてないといった理由で時間を無駄にすることほどもったいないことはありません!

以下おすすめの英語チャンネル↓↓

どのチャンネルも字幕があるので学習しやすいです!

まとめ

今回の失敗はいずれも海外でというよりは日本での英語に対する向き合い方が招いた失敗だったと思います。逆に考えると英語学習において海外に行かなくても日本で「できること」「突き詰めるべきこと」はたくさんあるということです!!今はコロナウイルスの影響で留学したかった夢が先延ばしになった人も多いと思います。でもだからこそ、いつかその日が来るまでに一生懸命勉強しておけば、留学に行ったとき必ず満足のいく成果が得られると思います👍僕ももう1回留学に行きたいので、一生懸命勉強します!!
お互い頑張りましょう!!

それではまた! salamat po🙌


おまけ ーしっかりした準備が良い結果を生むー

どの失敗例を見ても共通することは準備が甘かったということです。「その場で頑張ればいい」「本番本気でやればなんとかなる」そう言った甘い考えが後悔つながったのだと思います。今回は留学での話でしたが、この準備の大切さはスポーツの試合であったりプレゼンであったり様々な場面でも大事になってくるものだと思います。本番や大事な時だけに人の努力はフォーカスされがちですが、良い結果を残すためにはその前段階である準備から意識して取り組むことが大切であると改めて学びました。以下はイチロー選手が準備の大切さについて解説している記事です。ぜひご覧ください!!

「完璧な準備」をすることで本番への自信にもつながり、結果がついてきます。つまり、大きな成果は「完璧な準備」にあるのです。
(引用元:児玉光雄 著 (2016),『イチロー流 準備の極意』, 青春出版社.)


著:最近鬼滅の刃にハマった松木



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