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Zoomで「自撮り顔」になっていませんか?

自分に言っているも同然なのですが、Zoomミーティングに参加している時、ついつい自分の画面を見ていませんか?自分の顔が画面に映っているというのは、常に自撮りをしているようなものですから、どうしてもカメラ映りを気にしてしまいます。


ここで問題なのが、普段の顔と自撮りをする時の「自撮り顔」が違うことです。そのため自分の顔を見ていることが他の人からわかってしまう恐れがあります。実際、Zoom中に「あ、この子今自分の顔を見ているだろうな」と思ったことが何度もあります。本人に「今自分の顔見てたでしょ?」と確認したことはないのでこの感覚が正しいかはわかりませんが、少し普段の顔と違うので合っている時もあると思います。この「自分の顔を見ているだろうな」と思わせる表情をここでは「自撮り顔」と呼びたいと思います。

今回は「自撮り顔」の特徴と対策をご紹介します。

「自撮り顔」とは?

そもそも、Zoomに限った話でなく私は自撮りをする時や鏡の前にいるときに少し顔が変わります。カメラのフィルターのおかげで、ではありません。皆さんも他撮り(他人が撮ってくれた写真。自撮りの逆)の写真を見て「映り悪っ!」とか、「え、私こんな顔だっけ」と思ったことはありませんか?このように感じたことがある人は普段の顔と自撮り顔に違いがあるかもしれないのでご注意下さい。私たちは一度も自分の顔を生で見たことがありません。鏡やインカメを通して反転した自分の顔を見ています。自分の顔を見ているとき常に「自撮り顔」になっており、その顔を普段の顔だと思いこんでいるのかもしれないのです。

私はZoomミーティングに参加する前に、自分一人のルームを作ってそこで背景がどこまで映るかなどの確認をするのですが、それを横で見ていた弟が私の顔を振り返りました。画面に映る私の顔を見てはまた振り返り生の私の顔を見て、、、「なんか普段の顔と違う」と言ったのです。自分としては画面に映る顔はいつもの私の顔だったのですが、普段の顔を見ている弟としては違うように見えたらしいです、、🥲



そんな自撮り顔を持つ私が思う、自撮り顔の特徴は以下の3つです。


自撮り顔の特徴

①普段より目を開いている。
②画面の端に目線が行っている。

③髪の毛を触っている。


①はあるあるですね。
②の目線は、資料を共有しながらミーティングを行っているとき、自分の画面が右端に表示されるために起こる現象です。
③は自分の画面を鏡替わりに使用し、髪を整えようとしてする動作です。

対策

自分を見ていると他の人から思われても大問題になるわけではありませんが、話をちゃんと聞いていないと思われる可能性があるので対策方法をご紹介します。

自分の画面をカメラの下に移動させる。
自分の画面にカーソルを合わせて長押ししながら動かすと自由に移動させることができます。カメラの下に持ってくることで、自分の顔を見てもただカメラを見ているだけのように見えるわけです。これによって②を防ぐことができます。

セルフビューを非表示にする。
こうすることによって自撮り状態を阻止することができ、①と③の両方を一気に解決できます!

まとめ

さて、ここまで自撮り顔の特徴と対策について述べてきましたが、Zoomで自撮り顔になることは悪いことばかりではありません。言い換えれば常に普段の顔より盛れた顔を維持できるわけです。オンライン上での交流がメインとなるコミュニティにおいては、自撮り顔でいられるのはメリットであると言えます。ただ、集中していないと思われないよう注意するべきですね😀


おまけ

個人的に追加して欲しいZOOMの機能
・眉毛だけ書いてくれるフィルター
・画面共有中にカーソルを上の方に持っていってもメニューバーが下りてこない機能。(PowerPointでスライドショーボタンを押そうとするとバーが下りてきて押せないことが多々ある)

りこ

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