夏休みの宿題、どうしてた?
わたしの中学生の夏休み…、いまから
30年以上前になります。
中学生の夏休みと言えば、
剣道部の部活。
暑い中、剣道の防具に蒸されて、
クサくて、毎日へとへとだった。
それ以外の時間は、毎日家にひきこもり、
好きな本を読みまくっていた。
地味だけど、幸せな夏休みだった。
夏休みは楽しいけれど、
「宿題」がメンドウくさい。
みんなどうやって、宿題片付けてた?
聞いてみると、色んなパターンがあった。
今の職場で多いのは、
「夏休みのラスト数日に、
泣きながら猛スパートでやっつける」
パターン。
このタイプは、集中力がすごい。
最後のスパートで、仕事をギュギュっと仕上げてくる。
ほんとに間に合うの?という状況でも、最終的に何とかしてくるのがすごい。
きっと間に合う?間に合わない?というオシッコちびりそうな緊張感が好きなんだと思う。
わたしからすると、少し羨ましいけど、
小心者だから締切に間に合うかハラハラするのは、いやなのだ。
小心者だから、締切までに余裕が欲しい。
その他には、少数派だけど、「夏休みの最初の数日で、さっさと片付ける。後りの夏休みは自分の興味を追求する。」という人もいる。
クレバーな人はこういうパターン。
分かっちゃいるけど、できないんだ。
このタイプの人は、仕事の課題を解決するのがとにかく速くて、優秀。
こういう人にわたしはなりたかった・・・。
わたしはと言うと、
「毎日コツコツ宿題をするけど、
やり終わるのは、夏休みが終わる
2日前くらい」というパターン。
毎日コツコツこなすから、
夏休み終了前に宿題は終わる。
安心ではあるが、
のびのびと遊べるのは最後の2日くらい。
微妙な感じである・・・。
この微妙な感じ、何かに似ていると思ったら、
わたしの仕事パターンに激似である。
うわわわ・・。
締切ギリギリに仕上げるのは
心臓に悪くて、キライだから、
早めにコツコツ取り掛かる。
といいつつ、ダッシュで仕上げる
根性はなく、だいたい締め切り前の
3日前に完成させるという・・・・。
夏休みの宿題のやり方で、
未来の働きぶりも
決まっていたのかもと思う今日この頃。
みなさんは、どんなふうに
宿題をやっつけてましたか。