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GeekSalonでプログラミングを通して、人生が少しずつ変わっていった話

この記事は
・これからプログラミングを始めようとしている人
・現在頑張ってプログラミングをしている初心者の人
・プログラミングに挫折しまった人
・家や学校以外にコミュニティを探している人

に、プログラミングコミュニティスクールのGeekSalonをオススメする自分語り記事です。100%私個人の意志で執筆しています。

最初に結論を言っちゃう話

GeekSalonはプログラミングを通じて、多くの機会が得られる場所です。
・他大学の友達が増える
・いろんな情報が同世代からもらえる
・プログラミングの技術や興味はいい意味で人それぞれ
・必ずしも”エンジニア”を目指している人だけではないということ

筆者の紹介

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・国士舘大学文学部文学科日本文学・文化専攻 卒業
・大学卒業後1年間就職をせずにNEET
・NEETになった理由は目指していた警察官の試験に落ちたから
・プログラミングを始めたのは大学四年生の春(Unityを使って)
・2020年4月、小さな受託系会社でエンジニア内定
・右投げ右打ち

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プログラミングを始める前の話

 こんにちは。私は1996年のとある嵐の日の昼に、青森県は八戸の病院で生まれたそうです。幼少期から体が大きく、小学校から柔道、中高では野球部に入り、大学では授業で剣道初段というスポーツ遍歴があります。ですが運動神経は良くないので、目立った成績はありません。

 先に触れましたが私は大学四年生の夏にずっと憧れだった警察官の試験に落ちました。かなり自信があったので、警察以外の就活は一切せずに、面接はおろかESの書き方すら知りませんでした。

 そんな私は警察の試験を落ちる前に、あるプログラミングスクールに入っていました。これが私とGeekSalonの出会いでした。きっかけはバイト先の友人の紹介でした。私は初めてプログラミングを始めました

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プログラミングを始めたての時の話

 GeekSalonのカリキュラムは全部で3ヶ月です。最初のうちは警察試験と被っていて、プログラミングをあまり真面目には受けていませんでした正直、向いてはいなかったんだと思います。今思い返せば初心者でもかなりわかりやすいように、教材やメンター(担当指導者)がサポートしてくれていました。初心者の私にはその有り難みすらわからずに、最初の一ヶ月はかなりサボっていました。

 しかし、段々と私はGeekSalonの真の魅力に気づいて足を運ぶ回数が多くなります。その魅力とは、GeekSalonではプログラミング以外で得られるものが多くあるということです。それが”コミュニティ”です。

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 最初はプログラミングに興味はわかなくても、常に寄り添ってくれるメンターや、違う大学や学部の仲間と切磋琢磨できる環境です。注意しておきたいのはあくまで環境であるということです。GeekSalonに限らず、受け身のままではコミュニティで人との繋がりは得られません

 プログラミングに飽きたら積極的にご飯を食べに言ったり、こっそりゲームをする「サボり仲間」がいたから、3ヶ月やりきれました。もちろんサボったあとはしっかり勉強もしていましたよ笑
 そして不思議なことに、適度にサボっていた仲間は、気づいたら一緒に徹夜で開発したり、メンターと積極的に会話をするようになってました。そのおかげもあってか(?)最終発表会でもいい成績を残したりしていました。


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プログラミングが初めて楽しいと思った話

 GeekSalonで2コース目を受講したのは、進路も決まっていない大学4年の3月でした。卒業旅行から帰ってきてすぐに、私は最もポピュラーなプログラミング言語の一つであるJavaScriptを使ったチーム開発に挑みました。
 すで現役のエンジニアとして活躍するメンターの元、3人のチームを組んで戦うことになります。チームどころか同期の中でも一番技術力が劣っていた私は、毎週行われる”ゼミ”と呼ばれる勉強会に必ず参加していました。時にはプロのメンターと2人きりでゼミをしていましたが、それは私にとって非常に贅沢な時間でした。
 そして私は初めて「プログラミングでできることが楽しい」と思い始めました。真剣にプログラミングだけに取り組んだ約4ヶ月間のコースでした。結果は最終発表会で企業賞を貰いました。ほとんどコースの同期が、エンジニアを目指してそれぞれの道で技術を磨いています。時々開く飲み会では、本当に刺激のある話ができます。
 警察一本だった頃には想像ができなかったでしょうね笑

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GeekSalonを経てからの話

 しばらくNEETをしながら(別記事参照)、フラフラとたどり着いたのが、昔からの知り合いの内定先でした。プログラミングをやっていた経験を買われて、エンジニアのアルバイトを始めることになりました。
 最初は完成したプロダクトの不具合をチェックするテスターをやっていましたが、どうやってお客さんの要望通りにWebサイトが動くようにできるかを話し合う、設計会議に参加した時、GeekSalonでの経験が活かされて積極的に発言ができるようになっていました。
 アルバイトを初めて2ヶ月も経たないうちに、次年度から正社員として働かせてもらえることになりました。今はその会社で見習いエンジニアとして、上司とマンツーマンでPHPやJQueryを書いています
 最近ではGeekSalonの仲間とPythonや基本情報技術者の勉強会を開いたりしています。休日にまで連んで勉強してるとは。。。汗

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結局何が言いたいかまとめた話

GeekSalonはプログラミングを通じて、多くの機会が得られる場所です。
・他大学の友達が増える
・いろんな情報が同世代からもらえる
・プログラミングの技術や興味はいい意味で人それぞれ
・必ずしも”エンジニア”を目指している人だけではないということ

本当にいろんな学生が集まります。GeekSalonではこの”学生”同士の営みが最高に熱くて面白いんです。消極的な自分を変えたい人、私のように「本当に何もない」と思っている人は、ここで3ヶ月を”積極的に”過ごしてみてはいかがでしょうか?


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