ぺんてる グラフ1000 新旧比較
こんばんは。遅くなってしまいましたが、今日も投稿したいと思います。
今日紹介するのはグラフ1000の旧型と新型の違いなどです。
まず、グラフ1000の概要を説明して、それから新旧の比較をしたいと思います。
ぜひ最後まで読んでお読みください。
1.ぺんてる グラフ1000について
まず、ぺんてるのグラフ1000について説明したいと思います。
グラフ1000は1986年に発売されました。Forpro、CS、limited などのシリーズがあります。forproが最初に発売され、後から派生品としてCSや限定が出ました。品番はPG1000ですが、1990〜2000年代の環境への配慮が重視された時代にEPG1000というものも出していました。
グリップにはF3構造(グリップをアルミニウム製の円筒からシリコンゴムが飛び出した構造)が採用されています。
今日比較するのはFor proです。
上の写真がグラフペンシルの旧型です。
芯径は今の展開と同じ0.3/.4/.5/.7/.9の5種類です。
定価は全て1000円+消費税です。
説明はこれくらいにして、早速新旧比較をしたいと思います。
2.新旧比較
早速比較したいと思います。
1.違い①
まずは、シールの違いから見ていきます。
この違いは一目瞭然なのではないでしょうか。
昔のシールの方が小さくて目障りになりにくいですねw
旧型シールにはJISマークのあるものとないものがあります。
2.違い②
この違いは分かりにくいですが、製品名の表記のフォントが違います。
具体的には、旧型の方が太いです。1000の文字を見るとわかるかもしれません。
3.違い③
違い三つ目はキャップのフォントです。
これは分かりやすいのではないでしょうか。
新型の方が芯径の表記が圧倒的に小さく、細いです。
4.違い④
この違いは外見状の差ではないですが、一応紹介したいと思います。
新型は軸に使われている樹脂が再生された物です。
これは1990年代に変更されたみたいです。
5.違い⑤
消しゴムにも違いがあります。
旧型には緑の消しゴムが使用されています。
また、旧型にはクリーナーピンが付いているのに対し、新型にはありません。
6.違い⑥
伝わりにくいところではありますが、グリップのゴムの硬さにも違いがあります。
旧型の方が硬いです。まあこれは現物を触らないとわからないと思います。
明確な差ではないので、あくまで参考までにと言う形でお願いします。
3.まとめ
今日は新旧比較をしてみました。この記事が役立つといいなと思ったりしましたw。
書きやすさなどは特に変わらないので、ぜひ一度手にしてもらえたらなと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?