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主を求める。申命記4章。
「わたしはわたしの神、主が命じられたとおりに、定めと、おきてとを、あなたがたに教える。あなたがたがはいって、自分のものとする地において、そのように行うためである。 あなたがたは、これを守って行わなければならない。」
申命記 4:5,6
イスラエルの人々がカナンの地に入る直前に、モーセがもう一度律法を伝える場面です。
”定めとおきてを守り行う”ようにと、モーセは語ります。
しかしモーセが伝えたいことは、”決まりを守りましょう”だけではありません。
「しかし、その所からあなたの神、主を求め、もし心をつくし、精神をつくして、主を求めるならば、あなたは主に会うであろう。」
申命記 4:29
"主を求める”ことも強調しています。
"求める”が2度くり返されていますが、原語では①感情的に求める、②知的に求める、という異なるニュアンスの言葉で書かれているそうです。
「神様に会いた~~い♥️」という気持ちと
「神様を知りたい」という思い。
楽しく興味をもって聖書を読んで、
生活の中で神様と出会い、
また神様を知る・・・。
わたしたちが子どもたちに伝えたい/伝えなければいけないことですね。