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「ナンシー関」「東北モノローグ」語る いとうせいこう10月5日青森・浅虫温泉
「ナンシー関」「東北モノローグ」語る いとうせいこうさん、10月5日にトークイベント 青森・浅虫温泉
2024年9月4日 21:48
作家・クリエーターいとうせいこうさんのトークイベントが10月5日、青森市の浅虫温泉「棟方志功ゆかりの宿 椿館」で開かれる。東日本大震災をテーマにした著書「東北モノローグ」などについて語る。
2部構成で、1部のテーマは「東北モノローグ」から「被災学」へ。著書にまつわる逸話や、いとうさんが提唱する「被災学」について触れ、災害大国日本でどう生きるかを考える。
第2部は、青森市出身で「消しゴム版画家」のナンシー関さん(1962~2002年)との出会いや思い出、自身の最近の活動などについて語る。
東北モノローグは河北新報朝刊文化面に2021年7月~22年12月に掲載。季刊文芸誌にも同じタイトルで連載した文章を一冊にまとめた。いとうさんが被災地の人々を訪ね歩いた聞き書きで、モノローグ(独白)の形式となっている。
イベントは椿館が主催し、河北新報社青森総局の共催。トークの聞き手は、東北モノローグの取材に同行した古関良行青森総局長が務める。
1部は午後4時から椿館の棟方志功ギャラリーで。参加無料、先着20人で要予約。2部は午後7時半から、宿泊客限定で開催。宿泊客を交えて語り合う。
予約、連絡先は椿館017(752)3341。「ナンシー関」「東北モノローグ」語る いとうせいこうさん、10月5日にトークイベント 青森・浅虫温泉 | 河北新報オンライン (kahoku.news)