新城定吉さんと石庭。(5
この記事は2008年12月24日にアメブロで記したものですー--
↓↑ホテルで書いた石庭から得たエネルギーのイメージ。陰陽の螺旋が無限に重なり合い∞となる。
「ピラミッドは人間そのものの形」という後からみたのでは意味不明のなぐり書きメモ。
新城さんはわたしに、石庭へ入りどのような感想を持ったか、なにか変わったことはあったかを訊かれました。
「新城さんがふとしたことから石を掘りはじめたように、なにがきっかけで自分や人の人生の道が拓けるか分からないものですね。
本人にとってはほんのささいなことでも、となりの人間にとったらとてもすばらしいものに映るかも知れないし、そういった意味では自分の考えなどろくでもないとか価値がないとかマイナスに考えたりせずに、自分の感性を信頼することのたいせつさを改めて知りました。
人はやはりひとりで生きて行かれるものではなく、人と人がほんのちいさなきっかけで係わり合い結びつき合いながら、共に啓発しあったり互いに勇気づけあったり生きるヒントを与え合ったりしながら光の輪を紡いでゆけるのですね。
わたしはこれまでこちらへ来るまでの間、じぶんでも気づかないうちに透視力やら人の心をのぞき見ることなどにほとほと疲れきっていたようです。やれ未来やら過去やら人のきもちをみてどうとかいうよりも、自分を信頼しその心の眼でどうすることがいちばん最善かを見極めていくことがたいせつだと感じました。
ほんとうにどうもありがとうございました。新城さんにお会いできてとっても嬉しいです。また寄らせて下さいね。」握手。
Emeru