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新城定吉さんと石庭。(3

この記事は2008年12月23日にアメブロで記したものですー--

はじめて石庭へ入ったその晩、夢を見ました。

新城さんと向かい合って、今日現実の世界で実際に石庭を歩いて感じ得たことなどをおさらいしていました。

夢の中でわたしは、
「透視とかチャネリングとか、第3の目と呼ばれる目を使いなにかを予知したりすること自体より、
頭ではなく人間の心(ハート)に備わる感性のようなもので物事を見極めてゆく、心眼こそが大切ですね。」といっていました。

目が覚めて、「心眼」というワードをはっきりと覚えていましたが、実は恥ずかしながらわたしは「シンガン」という日本語が実際にあるのかすら現実には知りませんでした(覚えていませんでした)。

それで翌朝、新城さんのもとを再度伺ったときにその夢の話をしました。
新城さんはわたしの話をじっと聞いて下さり、
「それでは今日はまたあなたなりに何かを得、お勉強されていってください。どうぞ、いってらっしゃい。」と、
笑顔で仰いました。

ありがたくまたお庭へ入らせていただくと、また最初のサークルへ行きました。
裸足になって瞑想しようとすると、どこからともなく
「なにもじーっと座っているだけが脳じゃない。」という声が聞えてきました。

一瞬え?と思いましたが、すぐに好奇心がむくむくと膨らんできて、その場でよ~しとばかりにピョンピョンジャンプしながら踊るように回転してみました。
すると、

きゃ~!!たっのしー

楽しくて楽しくて笑いがこみ上げてきました。

あははは~あははは~
と笑いながらぴょんぴょん跳ねるわたしの姿を、
だれも見ていなかったと祈るしかありませんが・・・

しばらくして満足したわたしは、ニコニコしながら再び靴下と靴をはき、またお庭の奥へ歩き始めました。

石庭にある巨石には、ところどころに新城さんが天から受けたメッセージによる名前がそれぞれ付けられています。

すべてのお祈りをまとめ通してくださる石


わたしなりにつけたニックネームは「宇宙に向かう郵便やさん・宇宙ポスト」

けものみちのような幅の狭い通路のわきに、たくさんの人の背丈ほどの石塔や大小さまざまな石が積まれているので、それらは単なる石にはおもえず、
わたしはいちいち恐縮したり頭を下げながら「ちょっと通らせていただきますよ~、どーもどーも失礼しまーす。」と歩いていました。

かたつむりのようなものや貝の渦巻きをあちこちに見かけました。

これぞまさに「螺旋の宇宙」。
宇宙エネルギーが地球にふりそそぎ、また地球から宇宙へ回転しながら昇る渦巻くエネルギーの姿をみせてくれています。






つづく>

Emeru

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