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宮古島

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#宮古島

宮古島クイチャーフェスティバル 2024

宮古島クイチャーフェスティバル 2024

クイチャーフェスティバル in 宮古島 2024.11.3 プログラムオープニング 平良裕明三線教室の生徒のみなさん
動画順に「まみがぱな」「はなぬかじまや」「なますぬぐ」「にいまぬしゅう」

豆が花(まみがぱな)   朝け方の露に濡れて綺麗に咲く豆の花の様に綺麗な女性を役人さんが見初めて嫁にしたいと女性のお父さんに求めていて、お父さんがしきりに断わろうとしている様子を歌っています。

1、

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宮古島に初来島、あれから30年。

宮古島に初来島、あれから30年。

日本は世界の縮図、と言われる。

とすれば、わたしは日本の縮図は宮古島であると思う。

「車がないと生活できない」というアメリカ人。たしかに日本と比べ国土が段違いに広いからそう言うのも仕方ない。が、昔、この日本で米軍基地に勤めていたNAVYに「運転免許もなく暮らしている」と言ったら嘲笑われた。文字通り彼はわたしを嘲っていた。どっちがバカなんだろう、とこころの中でメンチを斬ったのがなつかしい。

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サシバの飛来。

サシバの飛来。

キー   キイー

と鳴きながら上空を旋回する 渡り鳥(サシバ)。

羽を広げて優雅に風に乗る姿に高貴さを感じる。

カラスたちにとって彼らは天敵であるため、自らをカムフラージュするために時折羽をばたつかせずに彼らの飛び方を真似ていることがある。
体の大きさも違うのですぐに区別がつくのだが、野生なりの知恵を働かせている姿が健気でもあり秋ならではの風物詩にほっこりする。

Emeru

ショートフィルム/宮古島の子どもたちと沖縄県立南風原高校生

国立劇場おきなわ小劇場
2013年12月28日子達(シーラ)の輝き

宮古島の子どもたちと沖縄県立南風原高校生のみなさんが夢ステージ舞台に向けての練習風景とステージ後の感想などを収録したショートフィルムです。


続き→https://youtu.be/rv68spo37UI?si=TP7IAPyJoRFevB64

宮古そばのおいしい食べ方

宮古そばのおいしい食べ方

宮古そばを凍らせる発想は今までなかった。
「半年や一年くらい冷凍庫に」ってところが宮古島っぽいゆるりとした妙味を醸し出している。いいな。こんどやってみよう。

でも。だったら「冷凍宮古そば」が市販されたらいいのにな。
他の地方の冷凍麺ってどうなってるのかな、と検索してみて最初にヒットしたのが以下リンク。

「業務用ゆでそばを販売製造する製麺会社を調査 (noodlemaking-company.c

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宮古島アニマルレスキューチームを不法行為の末に乗っ取り、宮古島SAVE THE ANIMALS

宮古島アニマルレスキューチームを不法行為の末に乗っ取り、宮古島SAVE THE ANIMALS

これまで島には、「宮古島アニマルレスキューチーム」という動物保護施設及び特定非営利活動法人がありました。
野良犬猫や捨て犬猫の保護、里親探しや避妊去勢などを行っているらしいという情報が拡散されたきっかけは、おそらくテレビ番組「志村どうぶつ園」に取り上げられ数回にわたり放送されたからだったと記憶しています。
しかし、当初から島人が見てきた情報は「大阪から母子で移住してきた中原絵梨奈さんという人が、野

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リゾバと原点回帰

リゾバと原点回帰

リゾートバイト(以下リゾバ)っていつから社会通念として一般普及されるようになったんだろう。うちのパソコンキーで「りぞば」って一発変換しないし。

で、考えてみたらわたしもかれこれ30年ほど前にやったことあったわ。リ・ゾ・バ。しかもそれが現在永住地と決意している沖縄県宮古島だ。「忘れられない旅」どころの話ではない、第2の人生の始まりと一生の終わりがここにあると言っても過言ではない話。きっかけはアルバ

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a letter from 〜島を継ぐ〜持続可能な観光

概要欄;
時には最高級品の麻織物として、
時には切ない歴史とともに
語られて繋がれている「宮古上布」

先人たちの暮らしの中に息づいていた「営み」は、
かけがえのない「宝物」として宮古島に脈々と流れています。

過去から現在
現在から未来
紡がれ、繋がれてきた糸を切らさないように。

〜a letter from 島を継ぐ〜

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a letter from 〜島に添う〜本作品は手紙(祈り)です。

概要;

人も、自然も、文化も、暮らしも、
宮古島にはかけがえのない宝物がたくさんあります。
時代の移り変わりとともに形を変えたものもあるけど、
大切なものを大切に想う「心」はいつだって変わらない。

今までも、
これからも、
島に添って。

a letter from 〜島に添う〜
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本作品は手紙
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まつりの島 太平山 沖縄県 宮古島 シネマ沖縄1975年製作

製作:シネマ沖縄 企画:平良市
1975年 カラー 27分48秒

受賞
文部省選定

概要
沖縄県宮古島。そこなわれていない美しい自然と素朴なまつり、そして人々の生活。過酷な歴史を経て人々はたくましく生き続ける。

スタッフ
製作者:与儀 睦栄
撮影:与儀 睦栄・知念 稔
演出:多野田 栄一
音楽:普久原 恒勇
ナレーター:和田 篤

宮古島のいいところは?と訊かれ

宮古島のいいところは?と訊かれ

宮古島に移住したてのころ、三線教室のお師匠に、
「宮古のいいところは何ですか?やはり海ですか?」
と訊かれたので、瞬時に、
「地べたです。」
と答えた。

すると、「めっずらしい~!」と笑いながら関心をもたれた。

というのも、と意訳を加えこう話した。

「はじめて宮古島に来た時、この島は祈りの島だと感じたんです。
当時(1990年代)は、今よりももっともっと神事が盛んで、あちこちの御嶽で祈りを捧

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どの神を拝むか

どの神を拝むか

八百万の神々、日本神話の伝承、

一個人魂としてこの世に産まれ、

いま、思うこと。

偶像崇拝だけはならぬとは知りえど、
慣習的にさせられてきた行為を認めつつ、

和が祈りは自然霊に戻る、

我が祈りを自然霊に還す。

水、土、風、火、

いつもありがとうございます。
感謝しております。

Emeru