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宮古島

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2023年3月の記事一覧

<書評>『ネフスキー生誕130年・来島100年記念文集 子ぬ方星(ニヌパブス)』 受け継がれた研究への情熱

<書評>『ネフスキー生誕130年・来島100年記念文集 子ぬ方星(ニヌパブス)』 受け継がれた研究への情熱

 本書は宮古文化研究の先駆者であるニコライ・A・ネフスキー(1892~1937)の生誕130年と来島100年を記念して出版された。「子ぬ方星(ニヌパブス)」の書名のとおり、これからの「宮古学」の道しるべとなるような本が編まれている。ネフスキーはロシア・ヴォルガ河畔に生を受け、東アジアの言語・文化に関心を抱いて日本へ渡り、草創期の日本民俗学から大いに刺激を受けた。彼もまた「南島」を目指したのであるが

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本音をいえば来ないでほしい

本音をいえば来ないでほしい

人口55000人ほどのこの宮古島に、住人としては悩ましい問題でもある大型豪華客船の寄港というのがある。

なんと、年間観光客誘致目標数は今や200万人という!
どう考えてみても島人にとって負担と損害が大きすぎると思う。

観光客誘致を推進してきた島のやり方が、自然環境や島人の生活向上への影響として愚策だったのか功を奏したのかわたしにはわからない。

が、個人の意見として言わせてもらえば、
豪華客船

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