業務委託を大切にする会社、そうではない会社。


久々に自分の負を溜めていくnoteを更新しようと思います。
たまには息抜きに緩い日々感じたこと系のnoteも書いていこうと思います。

今日は業務委託との関わり方に関する話です。
昨今当たり前になってきた、業務委託、フリーランスと言う働き方ですが、私自身もフリーランスとして活動してきた経験があります。 

これまでいろんな経営者の方とお仕事してきて、タイトルの通りに分かれるなと思いました。大体最初はみんなかなり困ってます。どうしても助けて欲しいというスタンスでくる方が多いです。ただある程度型が出来てきたり、もう完全に用が無くなったとなると、急に態度が変わるケースが多いです。

まあこれ自体はビジネスモデル的にそういった構造
なのでしょうがないですが、
その中でも離れ方に大きく人格が分かれると感じています。

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Aパターン:もう用はない。さようなら。
Bパターン:せっかく一緒にやってきたからこういう関わり方はどうだろう?
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と言うパターン。

面白いことにAパータンの会社で自分が抜けた後に伸びている会社は1社もないです。伸びてないからお金がなくなったと言うものありますが、Bができる経営者の方は業務委託だけではなく、社員も大切にしており、非常に経営が上手くいっているなと感じます。

それで自分はどういうふうに感じるのかというと

Aパターンに関しては、悲しいなと思いつつもビジネスモデル的に仕方ない部分もあるので納得して、離れます。ただ非常に打算的な関係のため、あまり感情移入することなく、応援したいなとも思えないですし、正直伸びて欲しくないなとまで思います。別に何をすることはないですが。

一方でBパターンの会社の場合はめちゃくちゃ嬉しいです。確率的には全体の10%位です。特に若い経営者になると、そういった人の縁や人情を大切にする人にあまり出会ったことがありません。若いから仕方ないな〜と諦めるケースもあれば、若くても考え方は大人な人もいたります。結局は年齢ではなく、人間性だなと感じます。

前職の社長が言っていた言葉で大事にしていることとしては、
「袖振り合うもたしょうの縁」というところで偶然であった出会に関しても必ず意味のあるものでありますし、逆に言えば、一度縁が切れてしまった場合は、それ以上に失ったものがとてつもなく大きいなと思ってます。

たかが数十万円ケチって縁を失うのであれば、縁を繋ぐことに自分はBETしますが、そういう考え方ができない人に出会うと、ひたすらに残念だなという感情になってしまいます。1日寝たら忘れますが。

結局は人を大切にする会社はガッツリ支援したくなるので、結局はめちゃくちゃ儲かるんですがね。今後はそうではない会社とはできるだけ関わらないようにします。自分の世界一のノウハウと貴重なリソースは本当に伸ばしたいプロダクトか、社長が作ったものだけに特化させます。それが一番モチベーションが上がるし、世の中の為になるはず。

また自分自身もそういう身振りをしていないか気をつけないといけないですね。まだまだ人格的に成長しないといけないなと思います。結局相手は自分を写す鏡なので。でもわからん。みんなお金がなくなると汚い部分が出てくるのかも。それも含めてベンチャー企業はカオスで面白いですね。

縁が切れれば、また素晴らしい新しい縁が待っている。
振り返らずに、頑張っていきます。

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