見出し画像

リニューアルされた青春18きっぷで箱根駅伝を見よう!

皆さま、あけましておめでとうございます。
新年早々、早速東京に行き、日本各地の名だたるランナーの集う(といっても出場するのは関東の大学だけ)箱根駅伝を18きっぷで追いかけました。
まともな写真は相変わらずありませんが写真と共に記事を書きます。

新宿駅

新宿駅
新しくなった18きっぷ

夜行バスは新宿駅に着いたので、早速リニューアルされた青春18きっぷでスタート付近の東京駅に向かいます。
日付の融通が効かない点はかなり不便で、3日で一万円は以前に比べると割高感がありますが自動改札機が使えるのは便利です。

1区ー和田倉門〜西新橋付近

東京駅

スタート地点付近は混雑しているとブログなどで確認し、また応援団のパフォーマンスを見よう、とりあえず早稲田大学かなと思い、東京駅前から南に行きました。

和田倉門付近

馬場先濠付近では早稲田大学、順天堂大学、神奈川大学がパフォーマンスしていました。
やはり安定の早稲田大学応援部で予告の時刻7時30分ぴったりに始まりました。また、溢れんばかりの人が集っていました。
スピーカーに太鼓を駆使しており、かなり響いていました。
神奈川大学や順天堂大学はいわゆるリーダー部はなしでパフォーマンスしていました。

内幸町付近

内幸町から西新橋にかけては青山学院大学、東京国際大学、大東文化大学、駒澤大学、山梨学院大学、法政大学、中央大学、帝京大学がパフォーマンスしていました。
中央大学、帝京大学の応援はランナー通過後で撤収していて観れませんでした。
青学、法政、立教は神宮などで何度か目にしていて、これらの大学は安定の観衆、応援クオリティーでした。青学はいつもの桑田佳祐のメドレー曲を演奏し、この日は旗も掲げていました。
立教は既に来た時にはランナー通過直前のタイミングで安定の「行け立教健児」のエンドレスでした。
この他駒澤大学のパフォーマンスは独特で見応えありました。学ランではなく、白っぽい何かを着て演舞しますが、エールなどの時にリーダーが大きく足を曲げ下ろしていました。
山梨学院大学は着ぐるみを着て気合の入った応援をしてたようですが、地方大の宿命か応援パフォーマンスしている人達に目をむけている人はほとんどいませんでした。
大東文化大学と東京国際大学は旗の持ち方が独特でした。六大学や某地方大の応援団視点で見ると多分御法度な支え方、持ち方でした。
そういえば、昔伊勢の全日本大学駅伝に来てた一部団体もこういう持ち方だったかもしれません。

立教大学のブース、そろそろランナーが来ます
新橋駅SL広場

新橋駅に向かい次の観戦ポイントに向かいます。

2区ー横浜駅東口

横浜駅

駅伝観戦の人が続々と観戦ポイントに向かいます。

遠くには大学ののぼりがみえる。
この辺りで観戦

横浜駅周辺は想像通り多くの人で賑わっていました。京急神奈川駅付近まで来ました。

テレビ中継車

走者の様子は撮りませんでしたが、一応、実際に観戦した証拠にはなるでしょう。

スポーツ店

沿道のスポーツ店は箱根駅伝色に染まっていました。

4区ー大磯駅付近

横浜駅

横浜駅は駅伝観戦者らしき人が多く、かなり混雑していました。階段付近以外もヤバかった。
言ってしまえばたかだか関東の頂点を決める駅伝大会に過ぎませんがこれだけの人がいれば鉄道会社も一儲けできそうです(そう甘くはないはず)。
読売巨人軍の人気もそうですが、在京キー局(日本テレビ)の力ってすごいですね。また、東京の人やイベントの多さも実感できます。
悪い言いかたですが、今年の正月は私もテレビを崇める愚民の一人になった訳です。趣味は多様化してると言いますがそうでない部分もあります。一生懸命箱根駅伝に向けて走る選手に罪はありませんし、むしろエールを送りたいです。
しかし、メディアに与えられる特定の娯楽の人気が高まることは、全体主義の蔓延に繋がりかねないと思うのは考えすぎでしょうか。

大磯駅
大磯駅
海岸も近い

歩道橋がまだ開放されていたので一枚撮ります。多くの観衆が集まっています。

白バイが来た

今回はやや平塚中継所よりで場所をとります。3区は観ていないので中継所まで行ってもよかったですが、確実性を重視しました。

選手が通過します

せっかくなので、走者の様子も撮りました。

青看板

大磯駅付近?には吉田茂氏の家もあったんだと思い一枚撮影。

四区・五区ー小田原駅まで来たが、、、

駅舎は人だらけ
東京よりは比較的空いていました

大磯駅からの乗客もかなり多い状況でした。ひとまず小田原方面に向かいます。写真はありませんが国府津駅付近でも一瞬選手が見えました。

小田原駅

小田原駅、ものすごい混雑でした。箱根駅伝観戦者が多いのはもちろんですが、エスカレーターが工事で使えなくなってしまっているのも混雑に拍車をかけました。
箱根登山電車は入場制限で1時間程電車乗るのに時間がかかるとのことでした。
応援団がパフォーマンスするゴールの芦ノ湖へは、はじめから行くつもりはありませんでした。しかし、これでは4区5区の小田原中継所どころか、小田原駅付近のランナー通過ポイントすら行けなさそうです。

熱海駅

結局、小田原周辺での観戦は諦め、一本あとの列車で熱海駅まで向かいました。

概ね↑の記事を参考に観戦ポイントを決めました。
しかし、こうなるなら藤沢駅付近の3区を攻め、小田原付近で4区を観るという計画の方がよかったかもしれませんといっても後の祭りです。

熱海駅、仲見世商店街

駅伝とは関係なく、有名な寺社仏閣も記憶する限りない熱海駅前もものすごい人でした。
朝からほとんど食べておらず、お昼時なので、それっぽいもの食べようと思いましたが結局マクドナルドに行きました。
そして、熱海駅からさらに在来線で関西まで向かいます。

列車は蒲郡駅を出た所!

因みに往路の結果は青山学院大学が一位。四区まで独走していた中央大学は五区で追い越され二位となりました。
三位は順位が行ったり来たりしてた早稲田大学でした。
なお、神奈川大学は割と一番後ろを走っていましたが、20チーム中18位と追い上げました。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集