大学生と社会人の交流の場!|Seeds×Blooms参加レポート

大学生活にあまり充実感を感じない、将来のこと、就職について不安な気持ちがある。

そんなあなたはぜひこの記事を見てみてください!


みなさん、こんにちは。

大学二年生のいっちーです。

今回、蔦屋書店熊本三年坂で、11月24日(金)、26日(日)に行われた「Seeds×Blooms」に参加してきました!

 

 就職で悩みや不安がある学生、またコミュニティを増やしたいと考えている学生にはとても有意義な時間になると思いました。



「Seeds×Blooms」とは?

そもそも、Seeds×Bloomsってなに?と思われた方が多いと思いますので、説明します。


 Seeds(種)は、まだ社会に出たことのない私たち高校生・大学生を、Blooms(開花)は社会経験をもつ社会人の方たちを表しています。


 Seeds×Bloomsは学生団体Kumamoto Youth Salonと、ニューコ・ワン株式会社が共催したイベントです。

敷居が低く、オープンなスペースである蔦屋書店熊本三年坂を利用しています。

目的としては、高校生や大学生に対して、普段、あまり触れることのできない様々な社会人と交流する機会を作ることで、これまでにない選択肢や価値観を広げる機会を創ること。さらに、自分の興味のある分野や挑戦してみたいことを見つけるきっかけを提供することを掲げています。 


 そして、イベントを通して、将来の自分に向けた種まきと成長の機会を学生自身で考え、将来の見通しを持って行動できるようサポートします。


Seeds×Bloomsは毎月2回、平日と休日の夕方から開催されており、これまでに2回行われ、今回が3回目でした。

また、熊本県内の学生団体を集めた合同マッチングイベントを開催したり、行政案件に使用するデータを集めるため、アンケート調査を施行したりしてきました。

第3回Seeds×Blooms

 では、Seeds×Bloomsがなんなのか、わかったところで早速今回の第3回Seeds×Bloomsはどのようなものだったのか紹介していきます!


 今回の職業テーマはメディア職。みなさんの中にはメディアというと、テレビや新聞など、なんだか遠い世界のように感じる人がいるかもしれません。

しかし、同時に、毎日必ず目にするメディアは私たちにとても近い存在でもあります。


華やかそうに見えますが、大変そうなお仕事。実際のお仕事はどのようなものなのか?


今回のBloomsは

KKT熊本県民テレビ経営戦略部の深川憲吾さん、

熊本日日新聞社の村上凪沙さん

                        でした。

 

深川さんからはテレビ局で働いて、一番大変だったことや最近の若い人のテレビ離れなどをはじめ、たくさんの質問に答えていただきました。


 村上さんからは、熊日日新聞社で働いている部署のかなりコアな部分まで教えていただきました。また、大学生のうちに努力したことは、就職した先で必ず実になるというお言葉で、私たち学生に活を入れてくださいました!


Bloomsのトーク、質問タイムが終わると、いよいよ学生も交えての交流会です。

今回村上さんの交流会では、村上さん自身、学生時代にいくつかの企業とされたという「課題解決体験」を学生たちで考え、発表しました。個人では思いつかないことも、学年も大学も違う人が集まると斬新な意見が活発に交わされ、個人的にとても楽しかったです!

参加してみて

 参加した感想

 第三回にして初めてSeeds×Bloomsに参加した私ですが、私自身、社会人との交流は少なかったので、社会人の方々とその仕事について話す機会はとても貴重でした。

 また、学生がBloomsの仕事に興味をもったり、学生の意見や質問がBloomsの仕事の糧になるかもしれないと考えると、とてもいい関係性が作れるイベントだと思いました。


 Kumamoto Youth Salon代表のコメント

 Seed(種)×Blooms(開花)は高校生・大学生が社会人との交流により、お互いに知見が広められる・将来の見通しが持てるようにすることを目的として開催しております。
 これまで、テレビや新聞会社、公務員や留学の話など、様々なBloomsの方々に登壇していただきました。
 これからも、月1回開催していきますので、お気軽に参加していただけると嬉しいです!

まとめ

ここまで記事を読んでくださりありがとうございました!そしてお疲れさまでした。

Seeds×Bloomsに興味を持てましたでしょうか?

次回のSeeds×Bloomsの開催日は12月22日(金)17時半から19時まで行う予定です。

予定が空いているぞ、という方はぜひ参加してコミュニティを増やしたり、日頃関わる機会

の少ない社会人と交流してみましょう!



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