私のハイドラント論


1.はじめに

    こんにちは筆者のゆうくんです
    筆者も最近のハイドラント界隈の流れに乗って何となくnoteを書いてみました。ですが、筆者は特段パワーが高いわけでも立ち回りが綺麗なわけでもないので、このnoteは「この人こんなこと考えてるんだなぁ」「これ本当ににその考えで良いのか?」程度の軽い気持ちで目を通していただければ幸いです。

2.立ち回り

    まず初めに、筆者が考える立ち回り論(主にヤグラ)を述べたいと思います。ここからの話はハイドラントビギナーだったり立ち回りがあまり固まってない人向けだと思ってください。筆者より強い方々は御意見番みたいなポジションから見ていてください。
    筆者の考える立ち回りのポイントは1つです。余計なこと言っても余計なこと考えてもターゲットの層にはあまり効果がないので1つです。それは、「初めはめちゃめちゃ単純に考える」です。正直に言って、ハイドラントビギナーの人やまだ立ち回りが固まっていない人が試合中に色々考えて状況によってその時々の最適なポジションに移動して……というのは無理です。ちなみに筆者も無理です。もちろんそうやって綺麗に最適な立ち回りができるのがベストではあるのですが、初めからベストを目指していくのは無謀だと筆者は思います。そのため初めは、「人数有利になったらヤグラに乗って攻める」「人数不利になったらヤグラを降りて維持、防衛する」「ナイス玉はできるだけ攻めの時に攻めやすくするために使う」くらい単純かつ明確な動きでいいと考えています。これらをしっかりできるだけでも、敵が防衛している時にしか視界に入ってこないいもいもハイドラントより試合に貢献できてます(唐突な暴言)。実際に筆者はこれらに多少毛を生やしたくらいの立ち回りでアプデ前27に到達しているので大きな誤りというわけではないと思います。当然、この単純な立ち回りさえしていればパワーどんどん盛れるというわけではないです。ですが、立ち回りの型がない人が色々な複雑なことを考えて動くくらいなら、初めは単純な型を持っておいてその型を少しずつ広げて複雑化していく方が良かった点悪かった点を見つけやすいですし、上達もより早くできると筆者は考えています。

3.ギア

    次に、ギアの話をしていきます。まずは、筆者のアプデ前のギアと今のギアを見てみましょう。

アプデ前


こんな感じです。これら2つのギア、異なる点はいくつかあれど共通していることが1つあります。それは、ステルスジャンプやスタートダッシュなどの特殊ギアがないということです。それはなぜか。簡単な話で、使いこなせないからです。このnoteを見ている人の中にもある程度いるとは思うのですが、上手い人がこのギア強いって言ってたから、という理由で特殊ギアやあまりメジャーではないギアをつけている人、いますよね。当然、なんのギアをつけるかというのは各人の自由なので正解はないですし強制することもありません。ですが、先程述べたような理由でギアを採用している人は大人しく人速やイカ速などをつける方が筆者は良いと思います。色々な人が言っていると思うのですが、特殊ギアはそのギアの強み弱みを理解して弱みを極力抑え強みを押し付けることが出来ないとそのギアをつけている意味があまりないんですよね。例えばステルスジャンプでいうと、
・死んだ後に素早く前線に復帰出来る!
→前線に復帰した後あなたは試合に関与できているの?飛んだ先が悪くステジャン付けてても近くの敵にやられたりしていない?
・前線で危なくなった時安全に味方に飛べる!
→危なくなった時すぐ最適な飛び先を選択できるの?そもそも接敵してステジャンを活かせるようちゃんと前に出れているの?

という感じで、そのギアの強みを押し付けるのは結構難しいんですよね。筆者もステジャンをつけてみた時期はありましたが、強い時はあるけど上手く活かし続けられる程の技量はないなと思って長らく付けていません。その他の特殊ギアも同様です。そのため、各ギアの強みを押し付ける技量や立ち回りがまだないうちは人速やイカ速などを積んでおいて、自分の強み、立ち回りの強みなどができてきてからそれらをさらに活かしてくれるギアに付け変えるというのが良いと筆者は考えます。

4.ハイドラントの対面

    最後に、ハイドラントの対面について少し話します。と言っても、話しすぎるとこんがらがるとと思うのでざっくりだけ。まず筆者の考えとして、
                     対面が強い≠エイムが良い
だと考えています。筆者は運良く周りの人々に恵まれ、色々なハイドラント使いと対面する機会があるのですが、この人対面強いなぁと思うことはあっても、この人エイムいいなぁ、と思うことはあまりないんです。エイムが良いな、って思う瞬間の多くは相手が別の方向を向いていたのにいきなりこちらにピッタリエイムを合わせてきて倒された、というシーンだと思うのですが、このようなシーンは自分が相手を別の方向から刺せているため、キルスピードの速いこのゲームにおいて自分がしっかり対面の基本(身体を隠しながら撃つ、撃ち始める前に敵にエイムをある程度合わせておくなど)をおさえていれば乱数や初速ランダム以外の要素で対面に負けることって基本的にないはずなんですよね。むしろ、エイム自信ニキとかエイムブンブン丸してる人の方が隙が多いので自分としては対面しやすいし勝ちやすいです。そのような人によく対面負けてしまうという人は、敵のエイムが良いだけでなくあなたの対面の仕方が悪い可能性が高いと思うので、自分の対面の仕方を見直してみると良いと思います(詳しい説明は文章だと長くなりすぎるので割愛)。

5.終わりに

    ここまで、筆者の考えるハイドラント論を語ってきましたが、いかがだったでしょうか。できるだけ短くしようとしたのですが長くなってしまいました……。分かりにくいところなどがあったら申し訳ないです🙏このnoteで述べたことはあくまで1つの考えに過ぎないので絶対でもありませんし正解とも限りません。それでも、なにか1つでもいいな、なるほどな、と思っていただける点があれば幸いです。改めて、ここまで目を通していただきありがとうございました。そして、これを読んでいるあなたも、noteを書きましょう!ね!!






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