
いまさら聞けないIT用語(ドメインとは?)
前回のポートフォリオを作る際に、必ずと言って良いほど取って欲しいものが「ドメイン」です。
そんな前回記事はこちら
ドメインが無ければ?
ドメインは、インターネット上での住所のようなものになります。
皆さんが住んでいる住所も、実際は緯度と経度であらわされている物を、文字(日本語など)に置き換えていると考えて貰えばわかりやすいのかなと思います。
インターネット上の住所も、実際は、4つの数値で構成されています。これをIPアドレス(XXX.XXX.XXX.XXX)を言います。
このIPアドレスでブラウザからアクセスしてもWebサイトが見れます。
ただ、覚えれないですよね(笑)
ですので、これも文字に変えるというのが「ドメイン」を取るという事になります。正確には、独自ドメインと言った方が良いかも知れません。
これを、一般的な言葉にすると、URLになるかと思います。 ※厳密には違いますが、分かりやすく伝えるため、専門性は無視してください(笑)
レンタルサーバをご利用になっている方。あなたのWebサイトのURLはどうなっていますか?
例えば、私のWebサイトは、「https://newburu.com/」です。
このサイト、「さくらのレンタルサーバー」を利用させていただいているので、本来なら「https://newburu.sakura.ne.jp/」なんです。
※見れなくしているので、アクセスできませんが😂
これらの、「newburu.com」や「sakura.ne.jp」がドメインです。
レンタルサーバでは、ドメインの前に、各ユーザのIDを追加してURLにするのが通例かと思います。
この各ユーザのID部分を、「サブドメイン」と言います。
サブドメインは、ドメインを持っていれば無数に作れますので、これを利用してサービス運用されているわけですね。
独自ドメインを取ると何が良いのか?
では、自分だけのドメイン、独自ドメインを取ると何が良いのか?
覚えやすくなります。自分らしさがでます。
サブドメインも自由に作れます。
例えば、VoicyさんのWebサイトですと、ドメインは「voicy.jp」です。
ですので、「https://voicy.jp/」でWebサイトにアクセスできます。
これ、実は、「https://www.voicy.jp/」で、サブドメインが「www」なんです。 ※昔はwwwも表示してアクセスしていたかと思いますが、省略されるようになりました。
さて、別のサブドメインをみた事はありますか?
最近発表になったVoicyファンフェスタ25は、「https://service.voicy.jp/voicyfanfesta25」となっています。
そう、サブドメインは「service」です。
Voicyから派生するサービスについては、このサブドメインを使われているようです。
法人向けには、「https://biz.voicy.jp/」を使われていたりします。
さて、少し道がそれましたが、
「voicy.jp」と見ただけで、Voicyさんのサイトだな。「newburu.com」と見ただけで、newburuさんのサイトだな!ってのが分かると思います。
年額1,000円~2,000円程度で、自分の好きな名前が付けれます。
ぜひ、ポートフォリオなど、Webサイトを運営される際は、使ってみてください✨
取得方法など、分からない事があれば、サポートしますので、教えてください👍
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