なんでタスクって積もるんですか
タスクをため込んでしまいがちです。
現在、最優先のタスクとして「卒業研究に必要なスパコン登録の手続き」があります。ですがこのタスクが激重なんです。いえ、正確に申し上げると激重かどうかもイマイチ分かってない状態です。登録手続きに関する200ページPDFのボリュームに圧倒され、その後担当者から送られたメールのリンクが開けず(7/31までのメンテナンスが原因だと思われますが)、正確な手続きを把握することすら億劫です。
この最優先のタスクが激重っぽく不透明なせいで、このタスクが発生した5日前から全てのタスクに手を付けれずにいます。現在、
・スパコン登録作業
・研究室メンバーにメール返信
・研究室ボスからのメール確認
・インターン手続き
・インターンの航空券手配
・機械学習(講義)最終課題
・Unity(講義)最終課題
のタスクが降り積もっています。メールの確認などさして負荷の高くないタスクもありますし、航空券手配など早急にするべきタスクもあります。ですが最優先の、最優先の激重タスクを消化できないので次に進めないんです。「消化できない」といっても、取り組んでも取り組んでも終わらないのではありません。取り掛かれないのです。一度取り掛かったが最後、その辛い作業に捕らわれる事が目に見えているので、その度胸がありません。感覚的には、自分のタイミングで飛び降りなきゃいけないバンジージャンプです。
あと、これは書きながら思ったのですが、私は「今どれだけ大変な状況かを知る」タスクがすごく苦手なのかもしれません。スパコン登録作業にしても手続きを把握するところで止まっていますし、2つの最終課題に関してはお題も把握してません。単位落としそうです、ここまでフル単首席だったのに、ひどい零落ぶりです。
でもこの気持ち分かってくんないっすか?しんどくないっすか?今から自分がしなければならない苦労を知る作業って、かなり特有のハードルがありません?知ってしまえば嫌な気持ちになるのが確定してるんです。それとセットで、こんなタスクを把握せずに怠惰に過ごした自分に対して恨めしく思うのも分かり切ってるんです。
だからこそ、知らぬが花です。知ってしまえば、今日をぐっすり眠ることはできません。まあタスクを把握したところで、徹夜をすると決めてから、いったん目を閉じ、ぐっすり眠るのでしょうけども。とはいえ私は、今日はひとまず置いといて、いつか解決する自分に全てを託し、無駄で惰性な一日を送ります。