20代で3社目に転職するメリット/デメリット3選
前回20代で3社目に転職する人の思考性について記載した。その中で少しでも自分のキャリア思考と近いと思った人はすぐに転職という選択肢を考えてもいいと思う。(実際に転職するかは別である。)
前回の記事はこちら→→→<20代で3社目に転職する件に関して①>
今回は20代で3社目転職することのメリットとデメリットを記載する。
<メリット>
①複数の組織感を体感できる。これは変な組織文化に染まらないという点や、組織だけに活かせるスキルだけではなく、世の中としてどんなスキルが必要なのかということを身を持って体感することができる。
②人脈が作れる。そこまで濃い人脈ではないかもしれないが、会社を移った分コミュニティは増える。またSNSで繋がっていれば連絡を取りたい時に取れる。便利な時代になったと思う。
③スキル、経験を掛け算していくことができる。もし働いた3社の業界と職種は違えば世の中におけるニッチな存在価値は高まる。新しいイノベーションは新しいものと新しいものの掛け算で生み出されることは多くあるため、自分の中で掛け算を生み出せる環境を作れる。
<デメリット>
①忍耐力が低いと勘違いされる。これは本人が本当にそうかは別として経歴ベースでみるとこう評価されやすい。
②組織のマネジメントを経験しないor経験歴が浅い。ここは個人のキャリア思考性にも寄るが、マネジメントの経験は一般的に評価されるため、ここを身につけるのが遅くなってしまうのは致命的である。
③給与があがりづらい。もちろん一概には言えないが、転職では基本的に前職の給与を反映する。そのため新しい環境に行っても、また一から結果を残さなくてはいけない点がある。
もし上記の記事で思うことがあれば一度お話ししましょう。自分以外の人と話すことで新しい価値観が見えてくると思います。
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