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【中小企業診断士合格】新型勉強ゴリラの自己紹介

こんにちは、新型勉強ゴリラです。
この度、2024年度の中小企業診断士に合格しました。
世間でそれなりに難関と言われている資格を数点保持していますが、私は極めて凡人です。というか凡ゴリラです。
このnoteでは、そんな凡人の私がどうやって資格を獲得してきたのか、同じ自称凡人の方々向けに発信していきたいと思っています。
獲得資格は複数ありますが、当面は中小企業診断士についての発信を行っていく予定です。


保有資格

保有している資格一覧です。全て働きながら取得しています。
(他にも、英検4級とかマイナーな総合格闘技のレフェリーライセンスとかもありますが省略します。)
なお、今後は、ITストラテジスト試験(2回挑戦し論文Bで不合格)にリベンジしたいと思っています。また、スタディングの税理士簿財講座に申し込みましたが、こちらは受験するかはまだ検討中です。

・中小企業診断士
・社会保険労務士
・宅地建物取引士
・日商簿記検定2級、3級
・応用情報技術者
・情報セキュリティマネジメント試験
・ITパスポート試験
・WEBクリエイター能力認定試験(上級)
・ビジネス・キャリア検定 マーケティング3級
・ビジネス数学検定2級

経歴

私自身は、創業約90年になる200名程の企業の跡継ぎ息子で、取締役をやっています。(まだオヤジが元気に社長をやっています)。大学卒業後、大企業のグループ企業で7年程学んだあと、自身の会社に入社しました。
私が最初にチャレンジした資格は宅建でした。挑戦理由は、単に前職が不動産デベロッパーであり、受験を義務付けられていたからです。宅建はそれなりに難関資格で、意外と売れっ子営業マンも持っていない場合もある程ですが、3ヵ月集中的に勉強したところ、まあまあ高得点で合格することができました。私は自己肯定感はそこまで高くない方でしたが、「やればできるやん!」と前向きに捉え、その後最低毎年1つはチャレンジすることを決め、現在に至っています。(毎年受かってるとは言っていませんのでご注意ください。)

中小企業診断士を目指した理由

そして、今回私が中小企業診断士を目指した理由は下記です。

①自社の経営向上に繋がると思ったから

2021年のデータとなりますが、日本に存在する企業は、約337.5万社です。その内、中小企業は336.5万社と、実に99.7%を占めています。
私は経営者とは専門職だと考えていますが、一方で336.5万人の中小企業経営者の多くが経営学を体系的に学んだとは考えにくいです。しかし、日本は中小企業大国として成立しています。そんな日本で、資格合格を目指す過程で、経営学を学べることは、ある意味チャンスではないか?そう考えたのが一つです。実際、体系的に学んだことで、様々な場面で自然とアイデアが出てくるようになりました。「自分で自分に経営コンサルができる」ということを目指しています。

②一定の能力証明

社労士の獲得後に感じたことなのですが、名刺に資格名が記載されている場合、名刺交換相手がその分野に詳しい場合には、一定の能力証明になります。私は実年齢より幼く見られがち(というか舐められがち)なのですが、場面によってはそれを防ぐ効果を実感しています。結果、打ち合わせ当初から一定の緊張感を持った商談が可能となります。中小企業診断士もこれから名刺に入れようとしていますが、今まで以上の効果を期待しています。
(実は空手の有段者だったり、元キックボクサーだったりもしますので、それを名刺に入れた方がある意味舐められないかもしれませんが)

③人脈形成の為

中小企業診断士を受験される方々は、意識・・・いや、モラールの高い方々が多いと聞いています。そういった皆さんと人脈形成し、新たな価値観に触れることができれば、自己・会社とも成長させられるのではないかと考えています。

④自己肯定感

資格に合格すると、「おれもやればできるやん!」と自己肯定感が高まります。その後、しばらくの期間は「自分はどこまでいけるのか?」と、人生におけるモチベーションを高めることにも繋がります。これは難関資格である程、この傾向が見られると考えています。
「人生うまくいかねぇな・・・」と思うこともありますが、まさに資格獲得がハーズバーグさんの仰る動機づけ要因になっているということですね。
(余談ですが、ハーズバーグのことは「チーズバーグが動機になりヨダレが出る」と紐づけて覚えてました)

以上です。
今後、合格に向けての私なりの考え・・・いや、暗黙知の表出化を図っていきます。X(旧Twitter)もやっていますのでよろしくお願いいたします。
https://x.com/NewGorilla


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