世襲議員を禁止する事は出来ないけれど、議員をより民主的な存在にするために:案②~三つの「ばん」の解体~かばん編
嫌な事に議員はお金持ちがなれる事が多いのです。
麻生さんが麻生グループのお偉いさんである事は皆さんご承知だと思いますが、それを言われても東日本に住んでいる皆さんはピンと来ないでしょう。
別に日立やNECや東芝やソニーやトヨタやホンダでもない。
麻生グループって大したことないのでは?
いやいや、そんな事はありません。
九州地区で転職サイトに登録してごらんなさい。
麻生グループの求人が必ず紹介に入るから。
関空に行けば、麻生グループの広告が目に入ります。
ここまで来れば、麻生さんが新聞記者に高飛車で、新聞記者をよくいじめて『答えてみろよ、あんた記者なのに知らないの?』と無理難題を吹っかけている背景も分かるでしょう。
あれは脅しなのです。
あんたの所に麻生グループの広告は載せないよ、或いは麻生グループの事業所で取っている新聞からあんたの所を外すよ、と。
そんな人間が老後2000万円を必要な報告を握りつぶし、なかった事にした。
落選運動やリコールに値する蛮行です。
札束の入ったカバンを持たぬ一般人は立候補できないのか。
とりあえず、議員のかばんを解体するにはどうすればいいか考えてみました。
選挙に関して私の知識は深くないのですが、選挙費用に私費は持ち込まず、国が出し、その予算内で候補には選挙活動をしていただく。赤字分を自費で補填するのはいいけれど、その分票数からマイナスするペナルティを与える。
また、国費での選挙なので、愉快犯的な立候補を許してはなりません。
最低限の学力試験を受けて頂かなければなりません。
国会で麻生さんの漢字テストをしていては遅いですし、同様に都議会で小池さんのフスハーとアンミーヤの能力を図るようでは遅いのです。
最低限、義務教育卒業レベルのテストをクリアして頂くことにしましょう。政策の勉強など、議員さんには勉強して頂く必要が多数ありますからね。
まあ、運用しながら制度の改善を図る必要がありますが…。
新幕府は、常に開かれた政治と多くの国民が被選挙権を行使できる社会の到来を約束いたします。
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