RICOH GR IIIを持ってハワイへ
新婚旅行で行く初めてのハワイに、RICOH GR IIIをレンタルしていった。
普段使っているα7 IIIは慣れない海外には少し大きいので、もっと気軽にシャッターを切りたいと思ったからだ。
機内から。ハワイはまだ日の出まえだった。
到着ゲートからバスで移動。カバンからGRIIIをさっと出して朝日を撮る。
移動はほとんどレアレアトロリーを使った。日本人向けの移動手段なのか、いつも日本人しか乗ってなかった。
開放F2.8のスナップは手前が良い感じにボケてくれる。
ハイライトからシャドウまでなめらかに写る。
昼のダイアモンドヘッドはとても暑かった。頂上は観光客の渋滞が起きてて断念したが、良い景色だった。
開放からシャープだけど、絞るとより一層シャープに。
鮮やか。
物価が高く、値段は日本の倍以上するが、量も倍くらいある。
近いものを撮るとき、オートフォーカスは少し迷うというか、いまいち使いこなせなかった。
ワイキキビーチは海の色が本当にきれいだった。
28mmという画角は意外と狭いなと感じることも多い。
目で見た景色の全体の印象を誇張なく捉える広さという感じ。
主題を切り取ると標準レンズっぽい印象で撮れたりもする。
奥が深い画角だと思った。
お気に入りの一枚。