おちらしさんのチラシ（2024年12月号・美術版）
チラシ宅配サービス「おちらしさん」美術版12月号でお届けするチラシラインナップです！ おちらしさんスタッフのひと言コメントを添えて、ご紹介します。
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★花器、磁器、茶器など器に関する展示が多くて素敵。マイセンのメルヘンシリーズは圧倒的美しさです！
PART1：2024/11/23～12/22 PART2：2025/1/11～2/9＠トーキョーアーツアンドスペース本郷
★様々な展示・インスタレーションが集まった、「これは何？」と好奇心を掻き立てるチラシです。
「そこに光が降りてくる 青木野枝／三嶋りつ惠」
2024/11/30～2025/2/16＠東京都庭園美術館
★無機質な鉄とガラスの作品がとてもクール。これをアール・デコ装飾の空間に展示すると、一体どんな姿を見せてくれるのでしょう。
「開館15周年企画展 震災から30年 WAKKUNのもらった種とまいた種 The seeds WAKKUN received ＆ the seeds he sowed for us」
2024/12/3～2025/2/2＠BBプラザ美術館
★やさしい紙の手触りと生命力を感じるペイントが、穏やかな気持ちにしてくれます。直筆メッセージにもほっこり。
2024/12/06～12/18＠新宿眼科画廊
★「20」の形にくり抜かれたデザインが楽しい！「20」の中には扉の開いた新宿眼科画廊の入り口が。20周年おめでとうございます！
「静かに息づく本棚のWhisper。」
2024/12/4～2025/1/26＠コ本や honkbooks 書架内
★シンプルな絵が印象的。本棚の中に作品が展示されているんでしょうか。どんな空間なのか興味津々です。
2024/12/7～2025/4/6＠平塚市美術館
★ぐにゃりと曲がった大きなステンレスの集合体。無機質なのにどこか有機的に生えているような印象です。
「平山郁夫《想一想》と昭和期の日本画家たち」
2024/12/11～2025/3/30＠半蔵門ミュージアム
★月明かりに照らされたブッダの姿からは、夜の森の静けさまで聞こえてくるようです。展示では昭和期様々な画家の作品が一挙に見れます。
2024/12/14～2025/3/30＠東京都現代美術館
★のどかな海岸線の波打ち際に浮かぶゴミと汚水…全4種のチラシは横に並べると繋がる仕様になっており、テーマの「見えざるつながり」を想起させます。
2024/12/17～2025/3/2＠京都国立近代美術館
★重厚な存在感を放つ漆の本棚が目を見張ります。艶と深みを感じる作品は、どれも美しいです。
「坂本龍一 | 音を視る 時を聴く」
2024/12/21～2025/3/30＠東京都現代美術館
★坂本龍一さんの不在と存在を同時に感じる、寂しくも優しい雰囲気の写真です。
「今津景 タナ・アイル」
2025/1/11～3/23＠東京オペラシティ アートギャラリー
★ワイヤーで作られてる植物や動物、人がなんだか愛らしい。ダイナミックな絵画、空間展示が多くてワクワクします。
「企画展 花器のある風景」
2025/1/25～2025/3/16＠泉屋博古館東京
★繊細な花の絵がすごく綺麗です。花器もこんなに豪勢なものがあるんだなあとビックリです！
前期：2025/2/1～3/3 後期：2025/3/5～4/13＠福田美術館
★「夕涼」の美しさもさることながら、英題の字の色味が絵の切抜きになっていてとてもお洒落です。
「アイラブ百人一首」
前期：2025/2/1～3/3 後期：2025/3/5～4/13＠嵯峨嵐山文華館
★歌を詠んではにかむ娘さんがとってもキュート！古のベストヒット100を、現代に生きる私たちも気軽に楽しみたいものですね。
「APK STUDIES 第1期 メンバー募集」
申込期間：2025/2/4～4/7
★もやもやを抱える3人が“A P K”になっているのがかわいい！前向きになれそうなイラストです。
「ミロ展 Joan Miró」
2025/3/1～7/6＠東京都美術館
★見開きで並ぶ初期と中期の絵が対照的。ミロの変化とともに時代の変遷も感じれそうな、壮大な展示です。
2024/12/21～2025/1/5＠新国立劇場 オペラパレス
★クリスマスのバレエと言えば、やっぱりくるみ割り人形ですね！豪華な衣装にもウットリです。
【エッセイ】僕のマリ「記憶を食む」
★表紙に描かれた葡萄には、珈琲には、猫型ポットにはどんな記憶があるのでしょうか。温かい気持ちになれるエッセイ集です。
＼チラシとともに4つの人気連載がお読みいただけます／
「おちらしさんのコラム」もどうぞお楽しみに…！
印刷会社の目線で気になるチラシをご紹介する「勝手におちらしさん」
株式会社サンコー 有薗悦克 さん
「おもいをカタチにする印刷会社」株式会社サンコーの3代目社長。「勝手におちらしさん」をX（旧Twitter）で投稿したり、平和紙業とコラボしたインターネットラジオ番組「紙と印刷とラジオ」（ツイキャス・ポッドキャスト・youtubeで配信中）のパーソナリティを務めながら、紙にしかできない表現を日々追求している。
「おもいをカタチにする印刷会社サンコー（@sanko_sumida）」
サンコーの公式X（旧Twitter）では、「勝手におちらしさん」以外に、毎朝の空の色をCMYKで語ったり、工場の日常をつぶやいたりしています。デザインにちょと役立つ情報もある（かも）。ぜひフォローお願いします。
「とびだせわたしたち」文筆家・僕のマリから見た、おちらしさん
僕のマリ さん
1992年福岡県出身、文筆家。
著書に『常識のない喫茶店』『書きたい生活』（ともに柏書房）など。また、自主制作の日記本も発行している。
上坂あゆ美の『なくてもいいけど』
上坂あゆ美 さん
1991年生まれ。歌人、エッセイスト。著書に『老人ホームで死ぬほどモテたい』（書肆侃侃房）『地球と書いて〈ほし〉って読むな』など。Podcast『私より先に丁寧に暮らすな』でパーソナリティを務める。
おちらしの来た道
藤尾勘太郎 さん
俳優・宣伝美術家 。2008年、早稲田大学演劇研究会を母体として旗揚げされた劇団「犬と串」に俳優として参加。2012年、同劇団にて、宣伝美術を独学ではじめることになる。2018年退団。 2016年度佐藤佐吉賞優秀宣伝美術賞受賞/2018年度佐藤佐吉賞最優秀主演男優賞受賞。
▽「おちらしさん」舞台版12月号でお届けしたチラシはこちら▽
【ノミネートチラシ全95点による決戦投票は、12/23(月)12:00まで】
▽チラシ年間大賞を決める「おちらしさんアワード2024」投票受付中！▽
▽これまでに「おちらしさん」でお届けしたチラシはこちら▽
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