【美術館めし】清澄白河の「3000日かけて完成した極上ハンバーガー Field」
こんにちは。スタッフの吉澤です。
「劇場周辺の、おすすめのご飯屋さんをご紹介!」するこのコーナー……と言えば「劇場めし」ですが、今回はちょっぴり番外編。
「美術館周辺の、おすすめのご飯屋さんをご紹介!」したいと思います!
清澄白河駅から徒歩十分ほどのところにある東京都現代美術館の、道路を挟んですぐ目の前という好立地に、そのご飯屋さんはあります。
……最初に、このお店の名前を見た時、すごすぎてちょっと笑ってしまいました。
3000日!?つまり……8年以上もかけて作ったってこと!?ピカピカの小学校1年生が、中学校3年生になるくらいの時間がかかっています。これは、期待しない方が無理でしょう!!
早速お店に向かい、到着して上を見上げると、なかなかインパクトのある看板がかかっていました。
これ、ハンバーガーって言うか、お肉がバンズからはみだし過ぎて別の食べ物になってませんか?しかし、美術館の目の前ということもあり「これもひとつの芸術……?」と妙に納得しそうになります。
でもちょっと待ってください!よくあるじゃないですか。写真はすごく盛っているけれど、実物は意外と小さかったりするパターン。実物をこの目で見るまでは安心できません。
果たして、看板どおりのハンバーガーが運ばれて来るのか……!?
↓↓↓
すごいものが、来た……!!!
何なら写真よりもだいぶ派手に爆発しています。これは嬉しい誤算!!
それにしても、どこからどう手を付けて食べたらよいのか、さっぱり分かりません。最初は恐る恐るナイフとフォークで切り分けようとしましたが、どうにも上手くいかず……。
あらためて注意書きをよく読んでみると、卓上に置いてあるバーガー袋に入れて、ちゃんとバーガーとして食べるように指示されていました。なるほど、それはそうか。
手とフォークを使って袋に慎重にセットし、可能な限り大きな口をあけて、思い切って噛みつきます。
これは……お肉の、弾力が、すごい!!!
決して固い肉ではなく、美味しさがギューーッと濃縮されてそのまま噛み応えになっているような、とにかく食べていて気持ちのいいバーガーなんです!
パンの食感も、かかっているソースも、付け合せのフライドポテトも、メインのお肉を存分に引き立てています。お腹いっぱいで大満足!「3000日かけて完成した極上ハンバーガー」、看板に偽り無しでした!
ちなみに、一緒に行った同僚はアボカドのハンバーガーを頼んでいましたが、こちらもすごい厚みでした。
毎月新メニューも出ているらしいので、気になった方はぜひ、美術展と一緒に極上ハンバーガーも堪能してみてください!
★東京都現代美術館で現在開催中の展示はこちら!
★劇場の近くのハンバーガー情報はこちら!
「3000日かけて完成した極上ハンバーガー Field」
〒135-0022
東京都江東区三好3丁目3-17