おちらしさんのチラシ（2024年8月号・舞台版）
チラシ宅配サービス「おちらしさん」舞台版8月号でお届けするチラシラインナップです！ おちらしさんスタッフのひと言コメントを添えて、ご紹介します。
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2024/8/2～8/12＠天王洲 銀河劇場 ほか
★漫画の世界からそのまま飛び出してきたような強烈なビジュアル！躍動感あるステージングが期待出来そう。
KOKAMI@network vol.20「朝日のような夕日をつれて2024」
2024/8/11～9/1＠紀伊國屋ホール ほか
★作品を象徴するビジュアルが踏襲された紳士のデザインで、今回はとってもカラフル。よく見ると、キャストの数に合わせた5色のおもちゃの集合体で出来ています。
ロロ 劇と短歌『飽きてから』
2024/8/23～9/1＠渋谷・ユーロライブ
★のんびりとした日常の風景の中を魚が泳いでいる、ちょっぴり不思議な雰囲気のイラスト。画面や本、コップの中にも魚がいてかわいい。
「群読音楽劇 銀河鉄道の夜2024」
2024/8/24～8/30＠ストーンズホール（桜美林芸術文化ホール内）
★満点の星空に向かって飛んでいく列車の灯りがなんともロマンチック。青い灯りに照らされた舞台写真もとても綺麗です。
（夏の夜の夢）2024/8/31～9/21
（小さな王子さま）2024/9/27～10/12
★世界的な名作2つの上演！コラージュで作られた2人は登場人物を表しているかのようです。
Vivid Opera Tokyo《こうもり AnotherWorld》
2024/9/4＠座・高円寺2
★ネオンが光る賑やかな通りを着物姿で歩く人々が艶やかなイラスト。“ネオ大正”という世界観がとてもロマンチックです。
「OSAKA SKIT theater」
2024/9/4～9/22＠HEP HALL
★「ノンバーバル・パフォーマンス」の言葉に相応しく、チラシには世界の喜劇王チャップリンのイラストが！大阪らしい、笑いに満ちたショーになりそう。
劇団演奏舞台「楽屋－流れ去るものはやがてなつかしき－」
2024年/9/7～9/8＠演奏舞台アトリエ 九段下GEKIBA
★えんじ色の背景に女性の横顔のシルエットのみという潔いデザインがかっこいい。
2024/9/7～9/11＠ぽんプラザホール ほか
★勢いのあるタイトルロゴにワクワク！散りばめられた九州各地の名所イラストに地元愛を感じます。
熊川哲也 K-BALLET TOKYO Autumn Tour 2024『マーメイド』
2024/9/8～10/6＠東京文化会館大ホール／Bunkamuraオーチャードホール ほか
★水面へと上がっていくマーメイドの姿が何とも美しい…！オーガンジーから透ける脚に物語を感じ、ちょっぴり切ない。
ピナ・バウシュ「春の祭典」、「PHILIPS 836 887 DSY」/ ジェルメーヌ・アコニー「オマージュ・トゥ・ジ・アンセスターズ」来日公演
2024/9/11～9/15＠東京国際フォーラム ホールC
★土の上を舞う演出は、劇場で見たら間違いなく素敵！名作の再演に期待が募ります。
東京演劇アンサンブル「ヤマモトさんはまだいる」
2024/9/12～9/16＠あうるすぽっと
★大きな魚を抱く老婦が印象的。椅子の下へ走る道はどこに続くのか、路上の人影は誰なのか…気になる事がいっぱい！
2024/9/20～9/28＠俳優座劇場
★見開きいっぱいに描かれた絵がインパクト大！空を中心に天国や天使が浮かび、外側にいくにつれお金や工場など人間の世界が広がる。なんだか宗教画みたいで面白いですね。
2024/9/21～9/29＠TOKYO DOME CITY HALL ほか
★見目麗しいキャストの写真に目を奪われます。月明かりの下のティーパーティーが妖艶…！
2024/9/22～23＠かめありリリオホール
★やさしげなタッチの絵の中、中心で座る男の目が何かを語りかけているようです。添えられた歌詞もなんだか切ない。
Novanta Quattro《天国と地獄-101年目の浅草オペラ-》
2024/9/28＠ムーブ町屋ムーブホール
★ビラが飛び交う大正時代の賑やかな劇場通り、なんだか憧れちゃいます！序曲が有名すぎる「天国と地獄」を、浅草を舞台に置き換えて書き下ろしたオペラです。
「ピローマン」
2024/10/3～10/27＠新国立劇場 小劇場
★かわいい雰囲気のピンクの背景とは対照的に、不気味に笑う裂けた枕…。なんともセンセーショナルで心くすぐられます！
ワカバコーヒー舞踏project「ヲズメ」
2024/10/4～10/6＠高架下空き倉庫
★ヴェールの向こうに覗く強い眼差しがかっこいい！柔らかい色味と飛び散った雫のバランスも絶妙です。
2024/10/12～10/13＠大阪城西の丸庭園特設会場
★ラフに描かれた「THE 日本！」な線画がかっこいい。和紙風のプリントと「薪能」のロゴもお洒落でセンスが光ります。
2024/10/24～10/27＠新国立劇場 中劇場
★シックな黒いドレスでポーズをきめる15名のダンサーさんにうっとり。裏面を見ると、「45年ぶりとなる大竹しのぶの参加」の文字が…！必見！
劇団俳優座「慟哭のリア」
2024/11/1～11/9＠俳優座劇場
★乱れた髪の婦人、彼女がリア王…！？舞台を明治時代の炭鉱に置き換えた、大胆な「新案「リア王」！
「テーバイ」
2024/11/7～11/24＠新国立劇場 小劇場
★赤く染まった空と大地、それに包まれた無機質なビルと人物のコラージュが恐ろしい運命を予感させる。降り注ぐ雨は悲劇を濡らす血か涙か…。
「FOLKER」
2025/2/14～2/23＠堂島リバーフォーラム
★「笑ってくださーーい」のコピーがキャッチーです。みんな口をへの字に曲げていると思いきや、一人だけ笑っている人を発見！
▽舞台版では、映画のチラシもお届けします！▽
2024/8/9～
★主人公・結衣の涼しげな佇まいながらも熱いパッションを感じるような一枚。ばら撒かれた新聞の見出しが読めるのも面白い。
「チャイコフスキーの妻」
2024/9/6～
★チラシを縦断する“T”と横切るように血で書かれた“Wife”が、恐ろしいながらも非常にクールなタイトルデザイン。
「西湖畔に生きる」
2024/9/27～
★清々しく陽光を浴びる青年の顔と、その下で放射状に横たわる人の大群とのギャップにゾッとする。一体どんな違法ビジネスに足を踏み入れるのか…。
「ロール・ザ・ドラム！」
2024/10/4～
★半世紀前のスイスの衣裳にワクワクしちゃいますね！女性の参政権をテーマにしたしっかりとしたコメディに好感。ところでワイン畑の広さに驚嘆…！スイスの風景にも注目。
＼今月から2つの新連載がスタート／
「おちらしさんのコラム」もどうぞお楽しみに…！
印刷会社の目線で気になるチラシをご紹介する「勝手におちらしさん」
株式会社サンコー 有薗悦克 さん
「おもいをカタチにする印刷会社」株式会社サンコーの3代目社長。「勝手におちらしさん」をX（旧Twitter）で投稿したり、平和紙業とコラボしたインターネットラジオ番組「紙と印刷とラジオ」（ツイキャス・ポッドキャスト・youtubeで配信中）のパーソナリティを務めながら、紙にしかできない表現を日々追求している。
「おもいをカタチにする印刷会社サンコー（@sanko_sumida）」
サンコーの公式X（旧Twitter）では、「勝手におちらしさん」以外に、毎朝の空の色をCMYKで語ったり、工場の日常をつぶやいたりしています。デザインにちょと役立つ情報もある（かも）。ぜひフォローお願いします。
「とびだせわたしたち」文筆家・僕のマリから見た、おちらしさん
僕のマリ さん
1992年福岡県出身、文筆家。
著書に『常識のない喫茶店』『書きたい生活』（ともに柏書房）など。また、自主制作の日記本も発行している。
【新連載！】上坂あゆ美の『なくてもいいけど』
上坂あゆ美 さん
1991年生まれ。歌人、エッセイスト。著書に『老人ホームで死ぬほどモテたい』（書肆侃侃房）など。Podcast『私より先に丁寧に暮らすな』でパーソナリティを務める。
【新連載！】おちらしの来た道
藤尾勘太郎 さん
俳優・宣伝美術家 。2008年、早稲田大学演劇研究会を母体として旗揚げされた劇団「犬と串」に俳優として参加。2012年、同劇団にて、宣伝美術を独学ではじめることになる。2018年退団。 2016年度佐藤佐吉賞優秀宣伝美術賞受賞/2018年度佐藤佐吉賞最優秀主演男優賞受賞。
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