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海外の舞台公演

こんにちは。3回目の投稿になります、田中です。
オリンピック非常に盛り上がりましたね。コロナ禍下でも己に打ち勝ち、活躍された選手の方々、本当に尊敬します。素晴らしかったです。感動をありがとうございました!

さて、オリンピック効果で気持ちがグローバルになっているところで、今回は、私がこれまで海外旅行に行ったときに観ることができた舞台公演について書きたいと思います。


~イギリス編~

ご存知の方も多いと思いますが、イギリス・ロンドンには、文化施設や劇場が集まる地域があり、日常的に舞台公演が行われています。そのため、その日の気分で当日券をとったり、仕事帰りにフラっと立ち寄ったりすることができます。(とても理想的ですね!)
私も現地についてからチケットカウンターに行くか、WEB上でチケットをとって、観劇しました。もちろん人気公演でチケットが取れないこともあると思いますが…


●『Mamma Mia!』@Novello Theatre●
日本でも大人気、マンマミーア!です。
この時、同時に近くの劇場でレ・ミゼラブルも上演していて、どちらにするか迷ったのですが、英語のセリフを理解する自信がなかったので、日本で観たことがあったマンマミーアにしました。言葉に不安がありましたが、始まってみると一気に舞台の世界に引き込まれ、心から楽しむことができました。ABBAの曲で観客も一緒に踊るところが最高に楽しかったのを覚えています。

マンマミーアチケ


●『The Lion King』@The Lyceum Theatre●
これも日本でも大人気のライオンキングです。
(劇団四季演目が続いてしまいました!)
内容はもちろん知っていましたが、これこそ言葉が分からなくとも目と音楽で楽しめる作品でした。最上階から見たのですが、舞台までの距離はそれほど遠くなく、舞台装置の回転なども見ることができてとても新鮮でした。

ライオンキングチケ


何よりも、“海外らしい歓声”に圧倒されました。歓声が舞台をさらに輝かせ、盛り上げる。歓声は舞台には必要不可欠だと気づかされました。今はまだ難しいかもしれませんが、また行けるようになったら、あの歓声も楽しみに、行きたいと思っています。

2020年、こんなサイトが立ち上がりました。

このサイトを見ていると、日本だけではなく、世界中の舞台業界が舞台を守るために奮闘している様子が分かり、私自身も鼓舞されています。遠い日本から、頑張れ、日本も頑張っているよー!とエールを送りたくなりますね。

再び、あの歓声につつまれる劇場が戻ることを願っています。

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