コロナ禍の海外旅行 ~南仏編~
今回の旅行で南仏は4/30~5/2に訪れましました。ニースを拠点に、エズ、モナコ、マントンを回りました。
南仏の様子
パリと比べると気温は高いですが、朝晩は冷え込むため薄手の長袖で過ごしていました。
交通
南仏への生き方
バルセロナから飛行機で、ニースのコート・ダジュール空港へ向かいました。空港からニースの市街まではトラムで15分程度です。今回は手荷物が多かったため、空港からタクシーでホテルまで移動しました。
鉄道
普通鉄道(TER)は海岸線沿いを走っているため、北はモナコやマントン、南はカンヌに行くことができます。
ニースの市内の移動はトラムが便利かもしれません。
バス
エズについては最寄りの駅がないため、バスを利用することになります、ニースのVauban駅から出る82番または112番のバスに乗り、Eze Villageで降ります。
エズより奥にあるモナコに行くためには、バス路線がないため、一度ニースに戻ってから電車でモナコに行くことになり遠回りとなるため、今回はタクシーを利用しました。
ニース
19世紀より貴族の高級リゾート地として栄え、現在もヨーロッパのセレブが訪れます。中心部のマセナ広場周辺は、市場も開かれており活気にあふれています。
サン・ニコラ大聖堂
Nice-Ville駅から徒歩10分の場所にあります。多くのロシア人がリゾートでニースに訪れていたため、自分たちの教会として設立した歴史があります。入場料は無料で、特に予約も不要です。
Les Epicuriens
ホテルの人におすすめのお店を聞いたときに紹介されました。トラムのDurandy駅の近くにあります。予約をしないで行きましたが、運よく一席だけ空いていたためすぐに入ることができました。
お店のサイトはこちらです
Le Koudou
ガイドブックに載っていたお店で、海沿いの大通りに面したところにあります。お腹が一杯なので単品で注文しましたが、量は十分でした。お店のサイトはこちらです。
エズ
かつては要塞として機能していた「鷲の巣村」と呼ばれる小さな村です。旧市街はフォトジェニックな風景が広がり、歩いているだけで楽しめます。
熱帯植物園
旧市街の頂上にあります。そこまで広くはないですが、奥まで進むと地中海を一望することができます。
モナコ
南仏に含めてよいのか怪しいですが、世界で2番目に小さな国がモナコ公国です。公用語はフランス語(もちろん英語も通じます)、通貨はユーロのため、フランスと同じ感覚で観光できます。
アクセスですが、ニースから鉄道で行くことができます。今回はエズからタクシーで移動しました。(エズからモナコまで走るバスはないようです)
ちなみに大公宮殿は7月まで閉鎖されており、今回は残念ながら外観のみ楽しみました。
モナコ大聖堂
アメリカ女優からモナコ王妃となったグレースケリーが眠っている聖堂です。入場は無料ですが、礼拝の邪魔をしないよう注意が必要です。
マントン
イタリアとの国境付近の町で、オレンジの建物が印象的です。レモンが名産品で、毎年レモン祭りが開催されるようです。ニースから鉄道で40分程度で行くことができます。
La Gourmandine
ビーチに面したカフェで、軽食をいただきました。
他の観光地はこちら。
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