小学校受験の合格者は、どれくらい多めに出すの?
小学校受験では、募集人員に比べて、合格者数を多めに出します。
それは、合格しても辞退する人がいるからです。
超人気校は、募集人員とほぼ同じ数の合格者数をだせば、そのまま入学してくれますが、普通は、毎年の辞退者数を考慮して、多めに合格者を出します。
募集人員にくらべて、合格者をどれくらい多めに出すかを調べてみました。
2022年度 合格者数ー募集人員
※合格者数を開示している学校で集計
2022年度の合格者数ー募集人員をランキングで出してみました。
西武学園文理小学校(405名)、星野学園小学校(105名)、さとえ学園小学校(92名)、浦和ルーテル学院小学校(72名)、玉川学園(65名)という順でした。
埼玉校4校がTOP4を占めています。
トップの西武学園文理小学校は、募集人員96名に対して、志願者数660名、合格者数は501名も出しています。
2021年度 合格者数ー募集人員
※合格者数を開示している学校で集計
2021年度でも出してみました。
西武学園文理小学校(376名)、品川翔英小学校(131名)、浦和ルーテル学院小学校(116名)、星野学園小学校(86名)、さとえ学園小学校(78名)の順となります。
2020年度 合格者数ー募集人員
2020年度でも出してみました。
西武学園文理小学校(292名)、星野学園小学校(77名)、さとえ学園小学校(74名)、洗足学園小学校(68名)、昭和女子大学附属昭和小学校(58名)の順となります。
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皆様のお受験がうまくいきますように。
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