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【ドラムが歌ってたんか〜い!】和訳:I'm In Love With My Car / アイム・イン・ラブ・ウィズ・マイ・カー(Queen / クイーン)1976

はい、【ドラムが歌ってたんか〜い!】シリーズの第3弾!

ただ、この曲はクイーンというグループのドラマーのロジャーの持ち歌、ということで皆さんご存知でしょう。ちょっとシリーズのネタとしては弱いというか違うというか…すみません!(^_^;)

でも、ロジャー自身がメインで歌ってる動画、あまり観たことない人はどうぞご堪能ください…!

◆ロジャーがこの曲についてコメントしています。

この曲は普通のロックソングとはちょっと違うんだ。8分の6拍子という基本的にはワルツのテンポだしね。このリズムだとロールする感じが良く出るんだよ。ラフなデモを作ってブライアンに聴かせて"どう思う?"って聞いたら「冗談なんだよな?」と言うから、「違うよ。マジだって。車の歌なんだよ。どこかの誰かが夢中になってる車の歌なんだ。

「オペラ座の夜」全証言集より

◆映画「ボヘミアン・ラプソディ」のなかでロジャーとブライアンの間で歌詞の内容をめぐって言い争いがありました。

ブライアンが「俺はクルマが好きなんだ」だって!笑わせるぜ、みたいなことを言ってこの曲をバカにします。ロジャーがお返しにブライアン作の「Sweet Lady」の歌詞について「なんだ、私のことスウィートって呼ぶの、まるでチーズみたいに…」とからかいます。これはたぶん創作でしょうね。

でも上のブライアンが「冗談なんだよな?」と言ったことは事実のようなので、たぶんそこから連想して面白くストーリーを作ったのでは?と想像します(^-^)

👇️更に詳しい情報・原詞・和訳はこちら(洋楽和訳Neverending Music)

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