週刊明るいラスベガス02/03/22
★今週のラスベガスニュース★
アメリカではロッキー山脈から北東部にかけて大規模な吹雪「ランドン」が発生しており、この影響により今朝の時点でハリー・リード(旧マッカラン)国際空港の離発着便106便が欠航、24便が遅延しています。2/2水曜日も51便が欠航しておりこの影響を引きずっています。全米では4608便が欠航している模様。
2/10~15にラスベガス警察を中心とした各警察署の合同チームがが交通違反(飲酒運転)の徹底取り締まりを実施。交通パトロールの警官を増員して対応するといいます。
アメフトNFLラスベガス・レイダースがジョシュ・マクダニエルズを監督に抜擢しました。32歳の若さでデンバー・ブロンコスの監督となりましたが成績が振るわず、2年を待たずして解雇され、13年ぶりに再挑戦します。新GMのデイブ・ジーグラーとも旧知の仲で相性が良いので期待大。
韓国の人気アイスクリーム店ミルクカウがネバダ州初進出します。4月にラスベガスのチボリ・ビレッジに店舗がオープンします。現在従業員募集中。
★現地コロナ&ワクチン情報★
南ネバダ保健所が2/2水曜日に報告したクラーク郡のコロナ感染者数は1日971人で、12月26日以来1か月強ぶりに1000人を下回りました。2週間の平均は1914人から1673人に大きく減少しました。入院者数は1524人から1317人へ減少。検査の陽性率は30.4%で1.3%減。州全体でも減少傾向にあります。
ネバダ州でコロナワクチンを接種した人は保健所の予防接種管理サイトNevada WebIZに表示されるQRコードをスキャンすることにより接種歴を表示できるようになった。アップルウォレットやグーグルペイに保存することも可能。二要素認証により個人情報は保護される。
コロナが落ち着きつつある米国ではほとんどの州でマスクの着用義務が解除されており、ネバダ、カリフォルニア、ハワイ、ニューヨーク、オレゴン、ワシントンなどわずか9州だけが着用義務を継続しています。