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週刊明るいラスベガス09/15/21

★今週のラスベガスニュース★

まず超明るいニュースからまいります。今週9/13月曜日、われらがラスベガス・レイダース今シーズンのホーム初戦となるボルチモア・レイブンズ戦がアレジアントスタジアムで行われました。第4クオーターの残り7秒にレイダースが55ヤードのフィールドゴールを決めて延長戦となり、33対27で劇的な勝利を収めました。昨年新スタジアムは完成していたのに無観客試合だった事もあり、今シーズンは超盛り上がりそうです。

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先週9/10金曜日、ボイド社が経営する北ラスベガスのCanery Casinoでラスベガスにお住いの匿名希望さんが人気スロットマシンであるバッファロー・グランドでプログレッシブジャックポットを当てました。102万ドル(約1億1千万円)を毎回3.75ドル(410円)のベットで見事に勝ち取りました。400円が1億円を生み出すって凄くないですか⁉

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残念なニュースをふたつ。7/21にお伝えしていた11/11~プラネットハリウッドで行われる予定だったバックストリートボーイズのラスベガス公演がコロナの再流行の状況を鑑みて来年に延期されました。すでにチケットを購入されている方は払い戻しがあります。

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シーザーズパレスやサーカスサーカスを開業し、このラスベガスにテーマホテルの概念を生み出したスタンリー・マリンが9/12に98歳で亡くなりました。ローマ帝国をテーマにしたシーザーズパレスは、ラスベガスに高級ホテル無いという所からの発想でした。またサーカス・サーカスは大人の街ラスベガスに子連れの家族をターゲットにした事で話題になりました。

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スティーブ・ウィンはスタンリーの作ったその流れを更にアップグレードしたと言われています。

★コロナ&ワクチン情報★

ネバダ州で金~日曜の3日間にコロナに感染した人は2950人、死者は26人。感染者は増えていますが死者は減っています。検査の陽性率は11.3%。12歳以上のフルワクチンは53.44%で、州都カーソンシティ63.41%、ワショー郡62.31%、クラーク郡(ラスベガスを含む)52.76%と都市部で高い一方、ストーリー郡18.21%など地方で低くなっています。

またネバダ州が火曜に発表したコロナの感染者数は1日1361人、死者35人でした。月曜の死者は26人、2週間の移動平均は11人。検査の陽性率は11.5%。1月のピーク時より少ないですが、再び増加傾向を示しています。入院の傾向としては南ネバダ(ラスベガスを含む)ではピークを過ぎています。

米国保健福祉省が州別の病床数を公表しました。ネバダ州は6,759床中1095床をコロナ患者、4266床を非コロナ患者が占め、1398床が空いています。クラーク郡(ラスベガスを含む)単体でも約1000床の空きがあります。最近はコロナウイルスのデルタ株の急増により、複数の病院がスタッフ不足に陥っています。

リゾートワールド・カジノが今後採用する全ての従業員にコロナワクチンの接種を必須とすることを発表しました。現在従業員の78%がワクチンの接種を完了しており、今後は100%を目指します。またMGMグループは10月15日から全従業員で接種を必須としています。ストリップのカジノホテルで働く際はワクチンのフル接種は基本要項となりそうです。

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