モニュメントバレー②
今回このアメリカを代表する原風景の楽しみ方です。
ポイントは3つ。
①夕日を楽しむ
②朝日を楽しむ
③バレー・ドライブを楽しむ
この3つををじっくり楽しむ為には、モニュメントバレーに泊まる事が必須となります。
太陽が変化する様を見たり、バレードライブのツアーに参加するには時間が必要だからです。
この3つを楽しんでいただく好立地に宿泊施設が2つしかありません。
ビューホテル(The VIEW Hotel)
グールディングスロッジ(Gouldings Lodge)の2つです。
2つの宿泊施設を併せて150室しか無いので、まずは泊まりの確保です。
宿泊を確実にするには、弊社をご利用されるのがおススメです。
何故ならば、ハイシーズンの個人予約はほぼ不可能だからです。
限られた部屋数を世界中の旅行会社が争奪する中、弊社はこの2つの宿泊施設と10年以上に渡る信頼関係を築いた事で優先的に予約確保が可能なのです。
どちらも絶景でなのですが、2つの違いは接近戦か遠隔戦、要はどちらが好みかという事になります。
ビューホテルは、お部屋のベランダから有名な3つのビュート(2つのミトンとメリック)が目の前にそびえ立っています。これは圧巻です。
またグールディングスロッジは、モニュメントバレーを代表する数々のビュート、そしてモニュメントバレーの全体像が見渡せます。
西部劇ファンにはたまらない絶景です。
注意すべき点は、夕日、朝日を見るタイミングです。
まず夕日は、日没の時間に合わせると残念な事になります。
日没より30分前~1時間前に現地にスタンバイ出来ると最高です。
これは、モニュメントを照らす夕陽が日没時間より早く山に沈む為陰ってしまう為です。
また朝日も、日の出時間より1時間前のスタンバイが大切です。
陽が昇ってしまうと逆光が激しく残念な写真しか撮れないからです。
群青色の空が、オレンジに変化する様子を楽しむのが最高と言われています。
双方の絶景は絶好のタイミングで皆さんの目で確かめていただきたいです。
またバレー・ドライブを楽しむには現地ツアー参加がおススメです。
ナバホ族がやっている現地ツアーは4WDのジープで2時間程で見所を廻ってくれます。
2つの宿泊施設から予約できるツアーが複数出ています。ただ予約が取りづらい時期もあったりします。
バレードライブとは公園内にある未舗装道路で1周約27kmあります。
ただ全てを走破するわけではありません。その中の絶景箇所を停まりながら廻っていきます。
個人の車で走る事も出来ますが、走れる場所が限られているのと、道悪なので4WDで無いとスタックしたり車底は確実に傷つきます。
走っていくと続々と絶景ポイントが目に飛び込んできます。
一番有名なのはジョン・フォードポイント。
こちらは西部劇の有名監督ジョンフォードがこよなく愛したポイントで度肝を抜く物凄い絶景です。
映画監督の愛したポイントだけに見事な配置でメサやビュートが立ち並んでいます。
このバレードライブには他にも、トーテムポール、キューブ、ノースウインドウ等の絶景ポイントが多数存在しています。
是非皆さんの目で確かめてみていただきたい絶景ばかりです。