週刊明るいラスベガス5/26/21
皆さまいかがお過ごしでしょうか?今週、アメリカ政府が日本への渡航中止を勧告しました。が、安心してください‼ これは日本人の往復を禁じているモノでは無いのです。アメリカは日本人の入国制限はしていません。
週刊明るいラスベガスでは、ラスベガス(ネバダ州)の新しいニュースや弊社のツアーで訪れるアリゾナ州やユタ州のコロナの状況やワクチン接種の最新情報などをお伝えしています
★今週のラスベガスニュース★
今週月曜日5/24にラスベガスの象徴とも云えるウエルカムサインにてコロナワクチンの出張型接種イベントが行われました。
7:00PMからスタート、『VACCINES AFTER DARK』というタイトルの1日限定のイベントでした。プロカメラマンの写真撮影やフードトラック付き。またファイザーと1回で済むJ&Jが選べる事でツーリストも参加できる仕様になっていました。ファイザー1回目や2回目の接種をラスベガスのNo.1 観光名所で打ちたい地元の人々も参加していました。
このところネバダ州での接種率が頭打ちで、これを打破する為に様々な場所で様々な特典付きのワクチン接種が増えています。この日のイベントもクラーク郡(ラスベガスの中心部を含む行政区)が行うワクチン接種イベントのひとつでした。今回は地元のTV局の取材も来ており宣伝的な効果を狙ったモノだと思われます。
先週にはストリップクラブのハスラークラブで1日限定の特典付き接種が行われたり、公園でDJイベントやフードトラックと共に接種するイベントも行われています。全て、接種率を上げる戦略です。ただエンターテイメントを楽しみながらワクチンを打つという試みはラスベガスらしくて非常に良い事だと思います。この先、新しいアミューズメント施設のAREA15でも接種を計画中との事。ただ早々に普通に打った人はやや残念な感じにもなりますが…
皆さんはどうお感じになりますでしょうか?
★コロナ情報★ ★ワクチン情報★
今回は、TOPニュースがワクチン関連でしたので、簡潔にお送りします。
昨日のネバダ州のデータによりますと、2日間連続でこの2か月間の1日のコロナウィルス感染者数が最低を記録しました。本日227名の新規感染者数でした。これは、4月5日に181名だった以来の最低増加数です。
またラスベガスではコロナワクチンを1度でも接種した人が100万人を突破しています。そしてワクチン接種は79万人が完了したという事です。