週刊明るいラスベガス01/27/22
★今週のラスベガスニュース★
春にバリーズ・ラスベガスがホースシュー・ラスベガスという名前に改名します。ホースシュー・カジノは1951年からラスベガスのダウンタウンにあった伝説のカジノです。シーザーズエンターテイメントは、その為のリノベーションを行います。そして今年はバリーズそしてパリスでポーカー世界選手権WSOPが開催されます。WSOPは1970年にホースシューでスタートしていますので、WSOPは原点回帰することになります。
2月5日にT-MobileアリーナでアイスホッケーNHLのオールスターゲームが開催されます。オールスターゲームはNHLの東西対抗試合で1947年にカナダ・トロントのメープルリーフ・ガーデンズで初めて開催されました。チケットは現在販売中。太平洋チームはラスベガス・ゴールデンナイツのピート・デボア監督が指揮します。
3月4~6日にラスベガス・モータースピードウェイでカーレースNASCARが開催されます。NASCARはストックカーと呼ばれるストック(市販)車両を使用したレースとして始まっていますが、60年もの歴史の中での進化や観客が見て楽しめる規則の導入などにより、現在では市販車とはまったく違うレース専用車両で行われています。パイプフレームで組まれた頑丈な車体に市販車に似せた形状のボディが被せられ、規定により各部の仕様や寸法が細かく制限されている。これらは、ベースとされる市販車の選択や、独自の装備によってレース結果が左右されないことを目的としています。3月3日には午後6時からストリップでレースカー運搬車ホーラー・トラックのパレードがあります。サウスポイントカジノから北上してSaharaで高速道路I15に入ります。
1/21金曜日にハワイから来た匿名の観光客がフリーモント・カジノでプログレッシブスロットマシンのホイール・オブ・フォーチュンをプレイして$110万(1億2700万円)のジャックポットを獲得しました。1回$5ベットで10分程間遊んだだけだったといいます。
★現地コロナ&ワクチン情報★
1/26付けのネバダ州クラーク郡(ラスベガスのある地域)の新感染者数は2470人で、死亡者は35人でした。
連邦政府が配布している無料のコロナ自己検査キットがラスベガスの家庭にも届き始めている模様です。健康保険でも月8回まで検査キットの購入に全額保険が利きます。
南ネバダ保健所SNHDがファイザー社のコロナ経口治療薬パクスロイドの対象者を「65歳以上」から「基礎疾患のある12歳以上または65歳以上」に変更しました。コロナを発症しており、発症から5日以内であることが条件となります。