入院前の記録⑥ 大学病院へ
※便宜上、指が痺れた日を発症日としてカウントしています。
発症から7日目、通販で買ったT字杖が届き、ふらつきながらも歩けるように!
とはいえ、1〜2キロ歩けば身体がものすごく重くなり、吐き気と倦怠感が増して動けなくなりました。
(あと、杖で歩くと腕が筋肉痛になる…。)
杖を使い始めて、いくつか気づいたことがあります。
① 片足の小指や薬指側に体重移動すると、膝から崩れやすい。
② 起き立てはフラフラして歩きづらいが、起床後30分くらいが1日の中で一番歩ける。
理由はいまだに分かりません。
発症から7〜10日目辺りは、あまり症状に変化がありませんでした。
頭痛と手指、足、腕、胸の下のビリっとした痛み、関節の鈍痛。
足の裏や指、ふくらはぎの痺れ。
痺れ止めを処方していただいたおかげか、ちょっとだけ最初の時より和らいだような気もしましたが、今メモを振り返るとあんまり変わってないような…?
指の痛みは、ある時は左手の親指の付け根がズキっとして、ある時は左足の小指と甲がズキッとして…という感じで、痛む場所が移動していました。
あとは息苦しさと気持ち悪さ、ぼんやりした感じ。
食事の直後の腹痛も続いていました。
お腹や胸下がズキズキして寝れない日も…。
ただ、この時期は「熱もないのによく分からない理由で仕事を休んでいる!!」というストレスから来るものもあったかもしれません。
(前にも書きましたが、しっかり休ませてくれるいい職場、いい上司なんですよ…。でも仕事休むのってどうしてもストレス…)
脳神経内科で何度かMRIを撮った結果、「脳にも脊髄にも異常がない。症状的にはギランバレー症候群の可能性があるかも。」ということで、大学病院を紹介していただけることに。
発症から13日目、ようやく大学病院で診察をしていただくことになりました。
そこでもやはりギランバレーの可能性が疑われるとのことで、週明けからすぐ入院することになります。
大学病院、初めて行きましたが何だかシステマチックで面白かったです。
支払いがカードでできるのもありがたかった!
毎回病院のためだけにいくら払うか分からない現金用意するの、本当面倒だったので。
その日はなぜか帰宅してから鼻水がすごくて、少し熱っぽかったです。
風邪…?