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【音楽とこころ】音楽は感情(こころ)と脳の活性化にも役立ちます


★ミサさんおすすめのリラックス効果のある曲


⭐️アヴェ・ヴェルム・コルプス(Ave verum corpus)⭐️

カトリックの聖体賛美歌で、主にミサで用いられます。この曲は、キリストの肉体を称賛し、彼の受難と犠牲を思い起こさせる内容です。

モーツァルトが1791年に作曲したモテット(宗教的な声楽曲の一形式で、主に中世末期からルネサンス期に発展)で、彼の晩年の傑作とされています。

この曲は、妻コンスタンツェの療養を世話した友人アントン・シュトルのために書かれ、合唱と弦楽器、オルガンによるシンプルな編成で構成されています。

全46小節の短い作品ですが、その美しいメロディは多くの人々に愛され続けています。


★★ピアノの演奏について

ピアノはいつからでも始められます‼️

ピアノは右手と左手、同時に違う動作(動き)を用いて弾いている

左右の脳が連合して活性化しているので、広くバランスよく脳機能がupします


★★★右脳と左脳のお話

右脳と左脳は、脳の左右で異なる機能を持っています。

「左脳」は主に言語、論理的思考、計算を担当し、分析的な処理が得意です。

「右脳」は感性や直感、創造性を司り、音楽や芸術に関連する能力が強いです。

両者は相互に連携しながら働き、バランスを保っています。例えば、左脳が言葉の意味を処理する間に、右脳は全体の雰囲気を感じ取る役割を果たします。このように、脳は多様な機能を分担しているのです。


★★音楽と健康★★

リラックス効果

・自閉症や認知症の方々との言語的コミュニケーションの一助

・身体を一緒に動かすので、廃用(筋肉の萎縮)の予防

このように音楽は様々な領域で素晴らしい効果が期待されます。


★★★今回のゲスト ピアニスト 宮本ミサさん★★★

桐朋学園大学 ピアノ科卒業後、

ポーランド(ショパンの生誕地)である、

ワルシャワ国立ショパン音楽院 現在は、ショパン音楽大学 フレデリック・ショパンの母校として知られていますが、大学院を修了されました。

さらにイタリア、イモラ国際ピアノアカデミー‘巨匠との出会い’で研鑽を積まれました。

帰国後は、さまざまなフェスティバルで活躍されました。また、ポーランド、日本、国交樹立80周年では、ポーランド首相来日歓迎演奏など重要なコンサートに出演。


また、アルバム「ロマンス」が、ビルボードジャパンのクラシック部門で7位など、様々なメディアで高評価を得ています。


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⭐️音に意味をなし、音に思いを込めて⭐️

宮本ミサさんは、最初の1音から、最後の1音までストーリー性を持って大切に演奏しています。



★★動物愛護活動★★

「小さな命を保護して」

ミサさんは、ライフワークとして、厳しい環境に置かれた犬や猫を保護する動物愛護活動も行っており、保護された小さな命の数は、150匹を遥かに超えています。

さらに、命の喜び、生きている喜び、生の尊さに対するメッセージを込めて、この「ロマンス」というアルバムを作りました。


⭐️⭐️ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756-1791)⭐️⭐️

オーストリア出身の作曲家で、古典派音楽の巨匠とされています。幼少期から神童として知られ、5歳で作曲を始めました。彼は交響曲、オペラ、協奏曲など800以上の作品を残し、その多様なスタイルと美しいメロディで広く愛されています。ウィーンで活動しながらも貧困に苦しみ、35歳で早逝しましたが、彼の音楽は今もなお人々に感動を与え続けています。



▼健康について楽しく学ぶ! ラジオ番組「ドクター伊藤の健康百彩 心と身体と人生100年」 

詳細はこちら⏬

https://776.fm/personality/itou-norie


ラジオの聴き方

★Linkedin(日本語) www.linkedin.com/in/a30798117

★岡崎公勢さん アルバム「absorb」

ラジオ オープニング曲:「茜色の景色」

     エンディング曲:「このまま夜が明けるまで」

 

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神経内科医 伊藤規絵
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