36歳が初めてプログラムを勉強してみる(9日目)
今日もpaizaでPythonの勉強しました。
https://paiza.jp/works/
今日学んだことです。
【学んだこと】
・split関数を利用して文字列を分割しリストに格納してみた
・標準入力した複数の内容を、リストに格納してみた
それぞれ次のようなことをやりました。
【やったこと】
●split関数を利用して文字列を分割しリストに格納してみた
split関数とは、与えられたデータを指定した記号で分割できる関数です。
【split関数の書き方】
split("分割したい記号")
実際のコードはこんな感じです。
--コード--
import random
line = input().rstrip()
rand = line.split(",") # カンマで分割して、リストに代入
num = len(rand) # リストの要素数を変数に代入
print(rand) # リストの中身を出力
print(rand[random.randrange(num)]) # ランダムに選んだリストの要素を出力
--出力結果--
#入力文字:習慣,セルフコントロール,計画,セルフコンパッション
['習慣', 'セルフコントロール', '計画', 'セルフコンパッション']
セルフコンパッション
このコードでは、標準入力で、「習慣,セルフコントロール,計画,セルフコンパッション」を入力して、split関数を使用して「カンマ」でデータを区切ってlist変数に入力しています。
その後、リストの要素数をnum変数に代入して、print関数で、ランダムに選んだリストの要素を出力しています。
毎回実行するたびに、出力される要素が異なります。
●標準入力した複数の内容を、リストに格納してみた
続いては、標準入力した複数の内容をリストに格納してみます。
【複数の内容をリストに格納する方法】
jisho = {"キー1:値1","キー2:値2","キー3:値3"}
#取り出し方
print(jisho) #すべての辞書が出力される
print(jisho["キー1"] #キー1の値が出力される
それでは実際のコードを見ていきましょう。
--コード--
import sys
array = []
for line in sys.stdin.readlines():
array.append(line.rstrip())
print(array)
#入力内容
習慣
セルフコントロール
計画
--出力結果--
['習慣', 'セルフコントロール', '計画']
入力した複数の内容を、リストに格納することができました。
このコードでは、まず格納するリスト変数(array)を用意し、次にfor文を使って、標準入力の内容をappend関数(リストに追加する関数)を使ってリストに格納しています。
そして最後に、print関数で格納したリスト変数を出力しています。
今日は以上です。ありがとうございました。