面接で泣いた話
お疲れ様です、第一志望の企業さんの二次面接がおわったねてぃです。
とても疲れたけれど学びがあったので、私の目線で今回の面接の反省点と、今後の就活について書き残しておこうかなあと思います。他の就活サイトや就活アドバイザーさんたちと比べて超個人的ですけど。
だからこそ今就活を控えている大学生と近い距離で書けるかな、と勝手に自負しているので、お手柔らかに。
※以下、まとまってないところも多々、今後修正するかと思います。
私の就活歴(現時点まで)
超簡単にまとめます。話の主題ではないので。
2年:PC講習会講師、サポセンのスタッフ、大学生向けインターンのスタッフ
3年前期:キャリアの講義から就活が「自分事」なんだと思い始める、公務員講座始める
3年夏休み:県庁のインターンに参加、日本語教育実習、民間の説明会とインターン参加
3年後期(今):公務員講座をやめる、民間企業の早期選考(1社のみ)・説明会に参加
なんで面接練習しなきゃなの?と思っていた
一次面接、二次面接とうまくいかなかったし、二次面接では後半泣きっぱなしになって人事の方を困らせた私、自己分析も企業研究も不十分だったけど、一番の原因は面接練習を全然してなかったことだと思ってる。
先輩方はよく「面接練習は場数だ」という。たぶん私もたくさん耳にしてきたんだと思う。でもなんとなく、私の中で「面接練習ってそんなに大切なのかな?」と納得できていないところがあって、一次面接も二次面接も全然練習せずに臨んでしまった。
面接で大失敗!面接は自己分析のために
面接はよく「慣れ」だというけれど、多分慣れてることよりも重要なのがその練習過程にあるんだと思う。面接で一番就活生に魅力的なのって、面接官に予想外の質問をされること。そして自分が見たくないと思ってたことに強制的に目を向けざるを得ないことだと思うんだよね。
それを今回の面接で痛感した。目を向けないと前に進めないことを、突きつけてもらった。
今回面接を受けた経験を紹介すると、私はチームで動くことにすごくコンプレックスがあって、チームメイトために行動できなかったという話をしたときに、これまで行動できるチャンスはあったのか?という質問だった気がする。
それはさかのぼると、あるチームでの活動の中で自分が他の人に嫌われたくない、ネガティブフィードバックが怖いという気持ちから意見を言えなかった経験にさかのぼる。
でもそれを見ないようにして、自分がこれまでうまくできたことばかりで身を固めてた、うまくいったことは説明できるよう万全の態勢だったの。だから、自分が見たくない隠したいところを一歩突っ込まれたときに、何も言えなくなって、涙がぽろぽろ…という不甲斐ない状況になってしまった。
こうなった原因は、もちろん私が、見たくない自分を避けてきたから、ってのもあるんだけど、面接練習を誰かにしてもらっていれば、おそらく避けられたリスクだったとも思った。そうした面接練習を経て、自己分析がさらに深まって、企業についても知りたいことが増えていくんだと思うの。だから、面接練習は「慣れ」のためにするんじゃなくて、自己分析のために必要なんだなあ、と自分の中で面接練習の意義をかんじることができた。
いやあ、もっと早く気付ければよかったな…
だって第一志望の企業さんだったのよ、一番行きたかったところの面接で
就活生が一番初めに気づくべきところに気づくなんて、惜しかったな。
しかし、キャリアの先生に「面接はとにかく場数を踏め」と言われても、その価値をぜんぜんわかっていなかった私です。痛い経験なしに面接の練習を積んだとも思えないので、こうなるべくしてこうなったんだと思う。
今回のこの気づきは私の今後の就活生活に役立つものだと思うし、総合的に良い経験だったと思う。
泣いてる私にも優しく接してくれた企業の人事さん、マネージャーさんには感謝です。
就活って楽しいのかも
いやあ、就活って大変だけど、楽しいね。
自分はなにもので、何をしたいと思っているのか、それができる場所はどこなのか、
自己探求が超短期間に超濃くできる絶好のチャンスだと思う。
超泣くし、ぜんぜんうまくいかないけど(笑)
それにいろんな人を巻き込んでも許される期間が、就活なのだと思う。
今2年生でもうすぐ就活するみんな、私いま就活が怖いけど、
それと同時に、もっと頑張りたい、就活面白いってようやく思えてきてるよ。
1年くらいかかったから、2年生のみんなも、じっくりいろいろ考えながら、就活楽しんでほしいな。きっとみんなは私よりいろんなことに気付ける人だと思うけど。
早くいい報告が書けるように、これからも頑張っていきます。
応援よろしくお願いします(^_-)-☆
ねてぃ