運転免許合宿9

今日の路上教習は初めましての人で「なんか座席前すぎじゃない?」と言われた。
言われた通りにセッティングしてみると、明らかにハンドルの取り回しが良くなって、視界も広くなった。ドアミラーが見やすい。
ぼくはブレーキをしっかり踏みたいあまり座席を近づけすぎていたらしく、それが諸悪の根源になっていた。
おかげで丁度足先でアクセルを踏む形になり、急発進もしにくくなった。
言われなければ一生気づかなかったから、事故になる前に知って文字通り命拾いした。
終わりがけに寄せが甘い件について、タイヤを白線に乗せてイメージと実際のすり合わせをした。
ぼくの感覚はタイヤ一個分右にずれていて、外側線を意識して走ろうということになった。

あと割り込み。割り込みというか右折のために車線変更をする必要があって、どうしても入りたいときの判断が難しすぎる。
安全確認をする→車線変更する3秒前に合図をする→車が連なっていて車線変更できないから合図もできない→詰む。
検定では詰んだら終わりだけど日常では危ないときは迂回する手もあるよ、と言っていた(生徒に事故られたら困るため)。
気持ちがはやりすぎて幅寄せしようものならそれこそ本当に危ないから、それなりの速度を維持しつつ、とりあえず合図を出して前方もドアミラーも見ながら右後ろの車間距離が変わってなければスッと入る、というのがいいらしい。黄色信号でも見えない限りはひるんで減速してはいけない。
やることが、やることが多すぎる・・!
そしてそういう時はほぼ割り込みに近いからハザードをチカチカして感謝を示す。
できるのか、ぼくに(人物に関わらず日常では割り込みはしない方がいい)。


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NettoNeon
実家暮らしの兎獣人です。