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プレイされるゲームの3要素、フリゲ制作のメモ

制作スタンスにきっと、答えはない。

ゲームの面白さとは

こんな記事を新たに発見した

無駄が大切とのこと
・CGムービー
・フルボイス
・必殺技演出
・やりごたえがあるサブクエスト
確かにこれらはゲーム制の観点からすると一見不要

しかし、私は無駄とは思わない
この記事でもゲームの面白さが隠れていますと明記されている。

シナリオ

ソシャゲでは「20タップ制限」なる制約が存在していたようだ
しかし、時代が進むにつれて
シナリオが重視されるように価値観が変化している

プレイされるゲームの3要素とは

色々制作系の記事を見てきて共通点があった
必須と思われる項目を3つ紹介する。
順に紹介するが優先順位ではなく全部大切。

まずゲームをプレイするかどうかの判断は
1.見た目(デザイン)
である

次にゲームを継続させる動機付けだが
2.シナリオ(謎があり、続きが知りたくなるようなものなど・雰囲気)
だろう

最後に面白さに貢献するのが
3.演出(音楽や見てて楽しい動きなど)
となる

ちなみに対戦型の格ゲーやカードゲームなどは
2の項目が
試合(競う・読み合い・研究)
に成り代わることはある。
両立するゲームもあるかもしれない。

1人用のゲームで2の項目に
試合を適用させるのは難易度上がると思う
(相手CPUだからうまく作らないと)

本質的にそれ以外は求められてない

しかし、前提条件として考慮必須なものがある
・軽快(ロード周りや操作の軽さ)
・文字(大きさなど見やすいかどうか)
・説明(どういったゲームなのか)

これらが考慮されてないと
ゲーム内容以前に辞められてしまう可能性が高い

プラスαであると評価が上がりやすい要素
・育成(キャラを強くしたい)
・取集(コレクションしたい)
・長編(ゲームのボリューム)
・再現(挑戦・リトライしやすさ)
・寄道(サブクエストなどのオマケ)
これらはなくても絶対的なマイナスにはなりにくい
余裕があれば随時組み込むべきなので
3要素ができてない時点では無理して入れる必要はない。

対戦型ゲームだと
平等もあるかも(これは一人用ゲームの場合諸説ある)
だからキャラやカードの性能を調整するなんてことをしている

例えば特定のカードやキャラが
誰がどう見ても最強なら
そこに研究読み合いも生まれない
それ使え!で終わる

要素を組み込まないでゲームを作ると?

1の要素を利用してプレイヤーを増やし、
2と3の要素を組み込んでない場合、
こんなコメントが来るだろう

過去に来た一番強烈なやつ
(プライバシー保護問題でアカウントは隠します)

誹謗中傷


好意的に解釈するなら

「一度MRAスキャンをお受けになったほうがよろしいです。
お体に触ると思うので次回作は作らないほうがよろしいでしょう」

とのことだろう。

私の体をいたわってもらって感激です

ただ

3要素を全部個人で用意できる人は少数派だと思う。
(例えば言葉が使えるのとゲームシナリオ書けるのは異なる事です)

どうしてもクオリティを上げたいなら
プロにお金を払って依頼するなど対策はある。

ちなみに、ノースキルなのに自分で作ろうとすると
1万時間の法則などいろいろ壁に当たって完成しなくなると思う。
(1日5時間勉強して2000日、約5年半である)

3要素はある程度無理してでも入れるべき。
しかし、完成しないなら入れるか考えるべきではある

こんな記事もある

現在はコンシューマゲームでも後からアップデートする手法で
クオリティアップしているため1つの手。

まとめ

多分答えはない。

コスト度外視して質の高いものを作りたい人なら
別の方法で資金を得てゲームに投資したり、
販売を視野に入れて制作するのは戦略の1つ。

当然、コストを度外視できる人は限られているし
そもそも目的が違う人もいるだろう。

結局、自分がやりたいように制作するのが幸せ。

要するにゲーム制作が
嫌いにならなければなんでもあり。

一番まずいのは継続できなくなる事である。

継続は力なり

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