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マシュマロで作るクランベリーたっぷりの柔らかヌガー

ヌガー好きの母、お店で見かけると買ってきては嬉しそうに食べておりましたが、高齢になるにつれて歯が弱くなり硬いヌガーはもう食べれないとよく残念がっておりました。

それならば、「やわらかいヌガー」を手作りすればと思い作り始めたのが7、8年前。

いわゆるマシュマロを使った簡単ヌガーですが、高齢者でも口どけよく食べやすいよう色々試行錯誤した結果、今や私自身がすっかりお気に入りなってしまった我が家の手作りスイーツです。

火を使わず電子レンジのみで作れ、砂糖は使わずマシュマロの甘味のみですのできっとヘルシー?ですが、満足感は充分。ぜひ作り方を教えて欲しいと以前から友人から言われていたので、いつものごとくちょこっと図説レシピを描きました。

●オリジナル図説レシピ

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↑お礼状を書いた墨が少し硯に残ってしまったので、そのままの筆で描いた図説です。

●作っている画像はこちら

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↑母の好きだった明治屋のマシュマロを使うことが多いですが、プレーンなホワイトタイプならばどこのでも。ただ、あまり香料が強くない方が、アールグレイの紅茶の香りが楽しめます。この時はクランベリーの他にブルーベリーも入れたのでした。

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↑中に入れる具材。私は無農薬のタンカンの皮を毎年カラカラに干して陳皮として一年中使えるように保存しているのでそれを使いますが、なければオレンジピールや柚子ピールなど柑橘系の皮を入れると美味しいです。

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↑バター(私は無塩の発酵バターを使ってますが、家にあるバターでOKです)と有機ココナッツオイルを合わせて25gぐらい。その時々で割合は適当ですが、多めにするとさらに柔らかいヌガーになるかと。

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↑このアールグレイ紅茶のティーバッグは茶葉が細かくて薫り良く、いつもお菓子作りに使っているお気に入りです。

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↑母の骨粗鬆症対策としていつもこのスキムミルクを使っていたのですが、スキムミルクならどの銘柄でもOKです。

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↑1回目のレンジちん!下の方はかなり溶けているので、掻き回すとちょうど良い感じになります。※電子レンジによって出力の差違があるので少しずつ様子をみながらやわらかくしていってください。

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↑かき回してこれぐらいになったら具材を入れます。

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↑紅茶葉投入

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↑その他の具材すべて投入

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↑良く混ぜます

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↑オーブンシートを敷いたアルミケースに流し入れます。私は早く冷ますために厚みが出ないようケースの底に薄く伸ばすのですが、それはお好みで!

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↑冷めたらアルミケースごとビニール袋に入れて冷凍庫に2、3時間入れておき、固まったら取り出して好きな大きさにカットします。

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↑冷凍庫から出すとすぐに柔らかくなってしまうので、手早くカットしてオーブンシートで小分けに包んで完成です。

小分けにしたものは、ジップ袋に入れて再び冷凍庫保存。

食べる直前に冷凍庫から取り出して冷たいうちに食べるのがお勧めです!

慣れてきたら、バターやココナッツオイルの量を加減して、ご自分の好み柔らかさに調整してみてくださいませ。

もちろん具材もその時々でドライブルーベリーを入れたりと、自分の好みで色々アレンジすると楽しいので、ヌガー好きでしたらぜひ1度作ってみてくださいませ。

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