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スリランカ風?パパイヤのピリ辛フルーツサラダが美味しくて!

ここ数ヶ月、とても気に入って観ているスリランカのnatural lifeな動画
『 Traditional Me 』。

毎回何かしらのスリランカの伝統的料理をあえて昔ながらの道具を使って調理しているのが興味深く大好きなのですが、その中でよく登場するのが色々な果物を使った“チリパウダーたっぷり”のフルーツ中心のサラダ。
どのお料理も詳しいレシピ説明はなく、ただスリランカの公用語?&英語で材料名のテロップが画面下に出るだけなので、当初は見たことも食べたことのないスリランカ料理をただ感心しながら眺めて楽しんでいました。

ところがだんだんと食べてみたい衝動に駆られ、画像と食材名の情報を頼りに初めて見聞きする調味料や食材をネットで調べ、入手できるものは入手し、手に入りそうないものは身近な品で代用し、分量等は想像にまかせて適当に判断しながら作るようになりました。

ゴーヤカレーやツナカレーなどはココナツオイルとココナツミルク、その他香辛料を使えば何となくそれっぽい感じに作れますが、“チリパウダー”たっぷりのフルーツサラダは私にとっては未知の組み合わせで味の想像も不能。これは一度トライしてみたいと思っていたところ、近所の八百屋さんで珍しく「完熟パパイヤ」を発見。
動画の中では小ぶりの青めのマンゴーや、Rose appleなど日本では入手できないようなご当地のフレッシュフルーツを使っているので、それは諦めパパイヤに置き換えて見よう見真似で作ってみたところ、これがなんとも美味しくすっかり虜になってしまいました。

●材料と調味料が揃えば混ぜるだけ

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↑完熟パパイヤの他は、動画の中でもよく使われている食材のアボカドとバナナを合わせてみましたが、他にもキウイや生ブルーベリーなども合います。


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↑調味料は、普段から使っている蜂蜜・シークワーサー果汁・チリパウダー、そしてネットで探して入手したスリランカの「ローストカレーパウダー」
ローストカレーパウダーはほとんど辛みのない香ばしい複合スパイスといった感じで、色々なお料理の隠し味にもってこいのスパイスでした。

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↑ハーブソルトは色々試した結果、これが一番のお気に入り。ゲランドの塩を使っていてドライハーブの含有率も高く和洋中伊仏様々な料理に使っている必需品です。

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↑オールスパイスは粒を愛用のスパイスグラインダー(スパイス潰し)で砕きます。今まではパウダーを使っていたのですが、ホールの粉砕したてはやはり香りが甘く感じられお気に入りです。

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↑パパイヤは種子を取り皮を向いて一口大に切ります。アボカド、バナナも同じくらいの大きさにカット。

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↑具材と調味料を混ぜたら完成!

●スパイス用に考案! 庭のシュロで手作り 『シュロほうき』

半年ぐらい前にからホールのスパイスを砕くために念願のスパイスグラインダー(スパイス潰し)を導入しました。

スパイス潰しは、各国で色々な素材&形のものがあり、石製・木製・陶器製・金属製か悩んだ末、当面は乾燥したスパイスを砕くことが多そうなので真鍮製を購入。
使ってみると、砕いたスパイス粒が静電気のせいかどうしてもすっきり取れないのが気になり、シリコン刷毛やミニブラシで掻き出していたのですが逆にブラシにスパイス粒が入ってしまいどうも使い勝手が今ひとつでした。
何か良い道具はないかとキッチン用品を色々探すもこれといったものはなく諦めかけていた時、ふと庭の“シュロの木”が目に入り、
もしかしてシュロで魔女が乗るようなミニミニ箒を作ったら使いやすいのでは…
と思いついて作ってみたところ抜群の使い心地でした。

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◆シュロが自宅に生えていれば意外と簡単に作れるので、後日改めて根付師陽佳のnoteの方に詳しい「シュロほうき」の作り方をアップしようと思います。スパイスだけでなくコーヒーミルで挽いた粉の掻き出しにも最適ですっかり愛用しています。

※作り方アップしました ↓ 

水分や油分を含んだものを砕くには「石」が良さそうなのでそれも欲しかったのですが、なかなか気に入ったデザインと大きさが見つからず、「これはもう自分で作るしかない!」とまたしても“ 何でも自分でつくってみたい病 ”が発症! 
無謀にも1年計画で自作クロック・ヒンに現在コツコツとトライ中です。

●オリジナル手描きレシピ

慌てて描いたので、修正テープだらけですがご勘弁を…

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果物とチリパウダーがこんなに合うなんて予想もしてなかっただけにすっかりお気に入りです。今のところパパイヤが入っているのが一番好きですが他のフルーツも色々試してみようかと。パパイヤとピリ辛がお好きでしたら是非一度お試しくださいませ。
パパイヤはレモン果汁(私は断然シークァーサー果汁が好きですが)をかけると俄然美味しくなるのが不思議です。


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