人生リブート指南(43)「人生は面白くてナンボ」だと思う私の現在のミッション
「人生なんて面白くてナンボのもんだよね」と考える私は、常に「なんか面白いことしたいなぁ~」と思い続けています。
じつはいま髪を伸ばしてる最中なんですけど、それもまた「面白いこと」の一環。
「なんか『タダで長期間楽しめる暇つぶし』とかないかな~」と考えていたら、「そうだ、マゲを結おうじゃないか」という結論に達しました。
日本人の中には「マゲを結うと心がシャキッと引き締まる遺伝子」が備わっている、なんて言説もありますしね。
以来ずっと髪を切らずにいるんですけど、今度はひとつの疑問が湧いてきました。
「ところでどの程度まで伸ばしたらマゲって結えるものなんだ?」
フォークシンガー・吉田拓郎がかつて歌った長髪は「肩まで」でしたが、多分それだと全然足りないでしょう。
そんな時にBS放送で必殺シリーズ第7弾、中村主水シリーズ第4弾の『必殺仕業人』の再放送が始まりました。
これに登場する殺し屋・赤井剣之介(中村敦夫)の仕留め技が「カミソリ付きの指輪で狙った相手のマゲの元結を切り、ザンバラになった髪で首を絞める」というもの。
そのシーンを見ていると、マゲを結っていた髪がパサッとほどけると「胸」まで達していました。
「そうか、胸に届くまで伸ばせば結えるんだ~」と抱えていた疑問が解け、私はスッキリしたのでした。
髪は現在「肩」までは届き、拓郎が結婚の指標としていた長さにはどうにか到達しました。
たぶんあと半年くらいすれば念願のマゲが結えることでしょう。
というわけで早くも私は「マゲの次のお楽しみ」を模索しているのでした。
画題「テレビドラマの実用性もバカにはできないね」
読者のみなさまからの温かいサポートを随時お待ちしております。いただいた分は今後の取材費として活用し、より充実した誌面作りに役立てていきます。