セージの耳打ち#228 時代が変わっても変わらない名称
このあいだテレビで「忍び返し」という言葉を聞きました。
高い塀の上につけられている侵入禁止装置のことですが、いや21世紀になってもなお「忍び」なんて。
忍術の流派を武道として受け継ぐ人たちは確かに現存してますが、しかし昔ながらの「忍びの者」つまり「主君の命令で敵の懐に忍び込み、暗殺や諜報活動をする御庭番」はさすがにいないでしょ〜。
忍び返しみたいに「やたら古風な名称がそのまま生きているもの」って他にもあるのかしら?
個人的にはこういうの大好きなんで、たくさんあってくれると嬉しいな〜。
読者のみなさまからの温かいサポートを随時お待ちしております。いただいた分は今後の取材費として活用し、より充実した誌面作りに役立てていきます。