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セージの耳打ち#257 パソコンの重さで感じる時代の流れ

このあいだ、ノートパソコンを持って歩きながらふと思ったんです。
「そーいや昔のパソコンって簡単には持てない重量だったなぁ・・・」

私が最初にパソコン買ったのはマックの一体型の「Performa(パフォーマ)」でした。
1996年で、値段はじつに30万円以上。
プリンターとかスキャナーといった付属機器一式を加えると40万円を超えましたね。

ご存知の方なら「そーそー、そーだった」だと思うんですがくらいに。、あれは非常に重かった。
その気になれば指先でつまめるような現代のノート型とは正反対で、気合を入れて持ち上げないと腰を痛めてしまうくらいに。

「人は世につれ 世は歌につれ」と言うように、これまでは「流行歌の変遷」によって時代の推移を感じることが多かった。
しかし今回、私は「パソコンの重さの変遷」でそれを感じたのでした。

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フジミ・セージ
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